2025年5月12日からgloの公式サイトでティザーで焦らされていた新型デバイス「glo HILO(グローヒーロ)」の情報が公開されつつあります!
この記事では、glo HILOの最新情報と実際に使ってみたレビューをまとめています!
これまでのgloとは圧倒的に違うglo HILO

gloの加熱式たばこはこれまで、数多くのデバイスが発売されてきましたが、今回のglo HILOはフルモデルチェンジであり、これまでのgloの延長線上にはないと言ってもいいかもしれません。
- わずか5秒で加熱完了!「TurboStartテクノロジー」
- 加熱温度370℃の圧倒的たばこ感
- glo HYPER proでもおなじみEasyViewスクリーン
- アプリ連携で喫煙時間をコントロール
わずか5秒で加熱完了!「TurboStartテクノロジー」

まずglo HILOで驚きのポイントは、加熱時間がたったの5秒という点です。
glo HILOのたばこスティック挿入口の内部には細いピン(クォーツ)が立っており、そのピンにたばこスティックが突き刺さることでスティックの内部もしっかり加熱することができます。

スティックを挿しこんで加熱ボタンを押すと、たった5秒で加熱完了。短い時間でたばこスティックの外側も内側もしっかり加熱し、十分な蒸気量を楽しめます。
加熱温度370℃の圧倒的たばこ感
現在競合の加熱式たばこは、アイコスイルマアイが300-350℃、プルームオーラが320℃の加熱温度ですが、glo HILOは370℃と最も高温で加熱します。
そのため、より紙たばこに近い喫煙感を感じることができ、満足のいく喫煙時間を過ごすことができます。
glo HYPER proでもおなじみEasyViewスクリーン

glo HILOにもEasyViewスクリーンが搭載されており、充電残量や喫煙時間をわかりやすく表示してくれています。
EasyViewスクリーンは加熱式たばこデバイスの中でも最もデバイスの状態が把握しやすいので嬉しいですよね。
アプリ連携で喫煙時間をコントロール
glo HILOはBluetoothによるスマホ接続で、専用のアプリ「myglo」を使用することで喫煙時間をコントロールすることができます。
通常5分間の喫煙時間を、4分や3分にすることができ、自分の喫煙スタイルに合ったデバイスにすることができます。
- 使用回数(喫煙回数)の確認
- 喫煙時間のカスタマイズ
- スクリーンへの表示内容のカスタマイズ
- デバイスの位置情報の取得
- デバイスロック など
glo HILO専用たばこスティック「virto(ヴァルト)」が登場

glo HILOの専用たばこスティック「virto(ヴァルト)」8銘柄も発売されます。
- ダーク・タバコ
- バランスド・タバコ
- アイスド・メンソール・クリック
- メンソール・クリック
- ミント・クリック
- アイスド・ベリー・クリック
- ベリー・クリック
- メロン・クリック
アイコス専用たばこスティック「TERRIA(テリア)」の人気銘柄に似たパッケージやフレーバーがラインナップされていますので、味の想像はつきやすいかもしれません。
名称も、「クリック」とついているのがカプセル搭載の「オプション」、「アイスド」とついているのがメンソール強めの「ブラック」と思ってもらえるとアイコス派の人も馴染みやすいかとおもいます。
StickSealテクノロジーによってたばこ葉がこぼれ出ることもなく、メンテナンスフリーで楽しむことができます。
StickSealを切断してみると、たばこ葉がハチの巣のような形に成形されており、真ん中の大きい穴にデバイスのピン(クォーツ)が刺さり、まわりの小さい穴は上記の流れをいい感じにコントロールしてくれているのではないでしょうか。

従来のglo HYPERとは互換性なし
virto(ヴァルト)は、glo HILOの専用スティックとなっているため、従来のglo HYPER proやglo HYPERでの喫煙は推奨されていません。
デバイスにクォーツがあってこそのこのハチの巣になっているのだと推測できますので、美味しく吸うためにはglo HILO(グローヒーロ)でvirto(ヴァルト)を吸いましょう!
glo HILOを実際に吸ってみたレビュー

BATジャパン様から、発売前のglo HILOのサンプルをいただきましたので、さっそく喫煙してみました!
まずはvirtoスティックを挿しこみ、ブーストモードを押してみたところ、本当にあっという間に加熱完了!写真でもわかるくらいに蒸気が出てきました!
吸いごたえは、本当に紙たばこかと思うくらいのタバコ感で、しかも嫌な臭いはしません!「なんで?!」と声が出てしまうくらい衝撃でした!
加熱温度370℃と高温なので、吸いごたえは強めだと予想はしていましたが、温度を上げると臭いが強いという常識が覆った瞬間でした。おそらく、たばこスティック内部の「ハチの巣」が関係しているのではないかと思いますが、専門的なことはわかりません。笑
結論、早いし美味しい!吸いごたえ強いのに臭くない!
glo HILOと他デバイスのスペック比較
| デバイス | glo HILO | glo HYPER pro | プルームオーラ | アイコスイルマアイ |
| 見た目 | ||||
| 価格 | 3,980円 | 3,980円 | 2,980円 | 6,980円 |
| 加熱温度 | 370℃ | 300℃ | 320℃ | 300-350℃ |
| 加熱方式 | 外側+内側 | 外側 | 外側 | 内側 |
| 加熱時間 | 5秒 | 20/15秒 | 25秒 | 20秒 |
| 喫煙時間 | 最長5分 | 4分30秒 | 最長6分 | 6分or14パフ |
| サイズ(mm) | 123.4*30.3*16 | 97*37*21 | 109.4*24.2*29.2 | 121.5*47*23.4 |
| 重さ(g) | 75g | 90g | 75.5g | 147g |
| たばこスティック | virto(580円) | ラキスト(430円) ネオ(500円) ケント(450円) | メビウス(500円) キャメル(500円) エボ(550円) | テリア(580円) センティア(530円) |
| レビュー | – | こちら | こちら | こちら |
デバイスのサイズ感としては、glo HILOは他のデバイスに比べて長さはありますが、スリムで軽量なのが特徴です。
加熱については、他のデバイスが外側か内側かのどちら側からかの加熱に対して、glo HILOは内側+外側の両面から加熱するシステムを採用しており、さらに加熱時間がたったの5秒という点で他デバイスと大きく差別化をしています。
glo HILOの発売日、販売場所
glo HILOは、2025年6月9日から宮城県で限定発売されます。仙台市内のコンビニや、宮城県在住の方限定でglo公式サイトで購入することができます。
今後全国で販売されることが楽しみですね!
glo HILOのカラバリ
glo HILOのカラバリは、4色展開です。公式限定とコンビニ販売ではカラーが異なりますのでご注意ください。

- コンビニ販売予定:オニキス(黒)、ルビー(赤)
- 公式サイト・公式店舗限定販売:がサファイヤ(青)、アンバー(ベージュ)

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