JT社の人気電子タバコ「Ploom TECH(プルームテック)」や「プルームX」ですが、ネット上ではPloom TECHを吸い始めてから体調や体質に変化を感じている人の口コミを目にすることがあります。
そこで今回は
- Ploom TECHに変えた人はどういった体の変化を感じているのか
- Ploom TECHによる喉の違和感の対策
- Ploom TECHに変えるメリット
- Ploom TECHと紙巻たばこにかかるコストの比較
をまとめました。
プルームテック・Xを吸い始めた人の体調の変化
Ploom TECHやプルームXを吸い始めた人が感じている体調や体質の変化には、以下のようなものがあります。
- 喉の痛み・咳が出る
- 頭痛がする
- 紙巻きたばこが臭く・不味く感じるようになる
- 体調がよくなる
- 肌がキレイになる
順番に見ていきましょう!
喉の痛み・咳が出る
のどの痛みや違和感、咳が出るというのは、初めて電子タバコを吸うならPloom TECHではなくてもよくある症状です。
吸い続けていれば慣れるものと思われますが、長引くようでしたら使用を中止したほうがよいかもしれません。
※プルームエックスでむせてしまうときの対処法については、プルームエックスでむせる!吸い方のコツや注意点を抑えて美味しく吸おうで詳しく解説しています!
頭痛がする
頭が痛くなるというのも、初めて電子タバコを吸う場合はよくある症状です。
また、一日に多く電子タバコを吸いすぎた場合やフレーバーの匂いが合わない場合も頭痛につながることがあります。
紙巻きたばこが臭く・不味く感じるようになる
Ploom TECHを吸うようになると、紙巻きたばこの匂いや味がキツく感じるようになるという投稿も多くあります。
Ploom TECHは低温加熱式の電子タバコであるため、紙巻きたばこに比べるとキック感が弱くなりますが、その分発生する匂いもかなり弱いのが特徴です。
そのためPloom TECHの味や匂いに慣れると、紙巻きたばこの刺激が強すぎると感じるようです。
関連記事➡エコプラントでタバコの副流煙を浄化する!空気清浄効果がある観葉植物12選
体調がよくなる
紙巻きたばこからPloom TECHに乗り換えてから、体調がよくなったという意見もあります。
これは、Ploom TECHにすると紙巻たばこよりも摂取するニコチンやタールなどの有害物質の量が減るためだと考えられます。
肌がキレイになる
紙巻きたばこからPloom TECHにすると、肌荒れが解消することもあるようです。
ニコチンはビタミンCの吸収を妨げるといわれています。
また、たばこの煙の成分がビタミンCを破壊します。
紙巻きたばこからPloom TECHに変えることで、摂取するニコチン量が減るため、肌荒れが改善する場合があります。
ただし、一方で「肌荒れが治らない」「Ploom TECHを吸い始めて肌荒れするようになった」という声もありました。
紙巻きたばこを吸うよりは肌荒れがマシになる傾向はあるものの、もともとニコチンを摂取していなかった人がPloom TECHを吸い始めた場合は、逆に肌荒れするようになることがあるようです。
関連記事➡アイコスを吸うと吐き気がする!原因と対処法を徹底解説
プルームテックで喉が痛くなる方には「メンソールフレーバー」がおすすめ
Ploom TECHを吸うと喉が痛くなる・喉に違和感があるという方は、使用する専用カプセルのフレーバーを「メンソール」にするのがおすすめです!
Ploom TECH専用カプセル「メビウス」メンソールは、天然メンソール100%使用したフレーバーです。
メンソール系フレーバーは爽快感があるので、喉のイガイガした感覚を緩和させてくれます。
また、喉の痛みは慣れの問題もあります。
Ploom TECHに限らず電子タバコを吸い始めた際は、喉の違和感を感じるようです。
Ploom TECHは低温加熱式の電子タバコなので、加熱温度の高い紙巻きたばこやアイコスに比べれば、喉への影響は少ないと考えられます。
デバイス | 加熱温度 |
Ploom TECH | 30℃ |
紙巻きたばこ | 700~900℃ |
アイコス | 300~350℃ |
プルームテックに変えてよかったこと
つづいて、Ploom TECHユーザーがPloom TECHに変えてよかったと感じていることをご紹介します!
室内や車内でも使用できる
Ploom TECHは、電子タバコのなかでも特にニオイが少ないと評判です!
そのため、Ploom TECHは室内や車内で使用するにはおすすめのデバイスです。
また、最近では分煙が進み紙巻きたばこが吸えないカフェなども増えています。
カフェでは電子タバコのみOKという喫煙室を用意している場合もあるので、紙巻きたばことPloom TECHのような電子タバコを使用場所に合わせて使い分けている方も多いです!
Ploom TECHは低温加熱式たばこであるため、紙巻きたばこに比べるとキック感が弱いですが、軽くフレッシュな味わいを楽しめます。
コンパクトで持ち運びやすい
コンパクトで持ち運びやすいというのも、Ploom TECHのメリットです。
紙巻きたばこからの乗り換えなら、ライターの持ち運びが不要になります。
2023年8月現在、日本たばこ産業(JT)が販売している低温加熱式たばこには最新機種「ウィズ2」のみとなっており、これまで販売されていた
- Ploom TECH
- Ploom TECH +with
- Ploom TECH +1.5
は2023年8月をもって販売終了しました。
最新機種「ウィズ2」も今までのプルームテックシリーズ同様、低温加熱式で軽い吸いごたえと匂いの少なさが特徴です。また、加熱温度が20℃アップし吸いごたえも強くなったというメリットがあります。
ウィズ2の詳細は、プルームテックwith2(ウィズ2) をレビュー!口コミ・評判まとめをご覧ください!
プルームシリーズのスペックの比較やおすすめデバイスはプルームテック全種類を比較!買うならどれ?本体の違いやおすすめ機種を紹介!をご覧ください。
ニコチン・タール量が減る
Ploom TECHを含む低温加熱式の電子タバコは、紙巻きたばこやアイコスのような高温加熱式たばこに比べて含まれるニコチン量が少なくなります。
また、Ploom TECHにはタールはほぼ含まれていません。
そのため、紙巻きたばこやアイコスからPloom TECHに乗り換えると、先述したように「体調よくなった」「肌が綺麗になった」というような体の変化を感じられることがあるのですね。
プルームテックと紙巻きたばこのコスト比較
最後に、Ploom TECHと紙巻きたばこでかかるコストを比較します。
まず1ヶ月にかかる専用カプセルとたばこのランニングコストの比較です。
1ヶ月を30日、1日1箱のカプセル/たばこを消費するとして計算しました。
銘柄 | 費用 |
Ploom TECH「メビウス」 | 580円×30日=17,400円 |
紙巻きたばこ「マルボロ」 | 600円×30日 =18,000円 |
差額 | 600円 |
現在Ploom TECHの専用のたばこカプセルには、「メビウス(580円)」「ピアニッシモ(580円)」があります。
紙巻たばこの人気の銘柄「マルボロ(600円)」との比較では、Ploom TECHのほうが1ヶ月のランニングコストは安いという結果になりました。
しかし、紙巻たばこは種類が豊富で安い価格の銘柄もあるため、選ぶ銘柄によってはコストを抑えることができます。
結論としては、Ploom TECHでも紙巻たばこでもスティックにかかるランニングコストは大きな差はありません。
Ploom TECHの後継モデルとなった「ウィズ2」は通常価格1,980円で販売中です!
ウィズ2は電子タバコトップシェアのアイコスの最新デバイス最安モデル(アイコスイルマワン)と比べても、2,000円も安い価格となっています。
機能面も比較して選びたいという場合は、プルームテック全種類を比較!買うならどれ?本体の違いやおすすめ機種を紹介!をご覧ください。
ちなみに、2023年月現在プルームシリーズのなかでウィズ2と並んで最安で販売されているデバイスは、最近機種のPloom X advanced(プルームエックスアドバンスド)です。
機種名 | 定価 |
PloomX advanced | 1,980円 |
Ploom X | 1,980円 (販売終了) |
with2 | 1,980円 |
Ploom TECH | 2,500円 (販売終了) |
PloomTECH+ with | 2,980円 (販売終了) |
Ploom TECH+1.5 | 2,980円 (販売終了) |
Ploom Xは320℃の高温加熱式デバイスで、アイコスに追いつく強い吸いごたえを感じられるデバイスです。
紙巻きたばこやアイコスからの乗り換えですと、Ploom TECHよりPloom X advancedのほうが吸いごたえやキック感の物足りなさを感じることが少ないでしょう。
プルームシリーズでは最安で販売中のPloom X advancedですが、JT社が定期的に行っている割引キャンペーンに参加することでより安く購入できる場合があります。
開催中のキャンペーンについては【2024/4月】プルームXを最も安く買う方法!割引キャンペーンまとめ!でまとめていますので、ぜひご覧ください。
まとめ
- Ploom TECHに変えることで、喉の違和感、頭痛といった不調を感じている人がいる一方、体調がよくなる、肌が綺麗になるというよい変化を感じている人もいる
- Ploom TECHで喉に違和感を感じる人は、メンソール系のフレーバーのカプセルを使用するのがおすすめ
- Ploom TECHはコンパクトで持ち運びやすく、匂いが少ないため室内や車内でもたばこを楽しめるというメリットがある
- Ploom TECHはアイコスに比べて本体の価格や安く、日々のカプセルにかかるランニングコストは紙巻たばこにかかるコストと大きな差はない
Ploom TECHは紙巻きたばこやアイコスと比べて含まれるニコチン・タール量が少ないため、Ploom TECHに乗り換えることで体調がよくなるという変化をかじる場合があります。
また、Ploom TECHの後継モデル「ウィズ2」は他の電子タバコに比べて発生する匂いが少なく、室内でも使いやすいというメリットを持っているおすすめのデバイスです!
コメント