と言うことで、ここ最近になって突然全国のコンビニに姿を現した 第四の使徒 第四の加熱式タバコ、「PULZE」。
PULZEはイギリス資本のインペリアル・タバコ社の子会社である、インペリアル・タバコ・ジャパン社が販売するデバイスだ。
同社はこれまでにも日本法人で電子タバコデバイス「myblu」を販売していた会社でもあり、今回ついに加熱式タバコデバイスも新たに導入することになった。
この記事を3行でまとめると
- パルズは第四の加熱式タバコデバイス
- 価格は現在3,880円で1,100円引きキャンペーン中!
- 専用スティックは現在4種類販売。店舗によって取り扱いがバラバラな印象
PULZE(パルズ)って?
基本性能
スペック
製造 | インペリアル・タバコ・ジャパン |
サイズ | 全長127mm(アイコス3マルチの+8mmくらい) |
重力 | 56g |
充電コネクタ | Type-C |
加熱時間/吸引時間 | 20秒/4分 |
喫煙可能本数 | 20本 |
バッテリー容量 | 1340mAh |
本体価格 | 4,980円(現在は3,880円) |
PULZE(パルズ)の本体外観
PULZEの本体はこんな感じです。
ブレードが直接見える点はクリーニングの際などには非常に便利そうで評価高めポイント。
しかし本体上部のスティック挿入口のカバーがアイコスやグローのようにスライド式ではなく、単体のシリコン部品を差し込むだけの仕様になっているのが残念ポイント。
特に本体と紐で結ばれていたりするわけでもないので、これは普段から携帯していると、普通に無くしてしまいそうですね。(まあでもPULZEの第二世代の発売時に、このキャプ無くしちゃう問題の解決がセールスポイントにするつもりなのかな?)
二つの加熱方式
PULZEはなんと、加熱温度を自分で選択することができるんですよね。glo proに搭載されている機能と似ています。
というこで、PULZEは基本的に二つの加熱モードを自分で選ぶことができるようになっていて具体的には
- 標準モード(345度)
- エコモード(315度)
の2種類から選択することができます。前者の方が高温ですので、よりタバコに近い深い味わいを楽しむことができますが、後者は温度が低くなるため、バッテリー残量の節約や、蒸気に含まれる不快臭も減らすことができます。
延長モードの利用方法
これは他の加熱式タバコでは見たことがありませんが、PULZEには「延長モード」と呼ばれる吸引時間を延長することができる機能が備わっています。簡単に利用方法を解説しておくと。。
ということです。
専用スティック「iD・スティック」について
価格 | 460円(スーパーカプセルのみ480円) |
フレーバー/味 | 4種類(レギュラー/ミント/メンソール/スーパーカプセルメンソール) |
購入可能場所 | タバコ店やコンビニ等(公式からの販売はありません。) |
PULZEは「iD・スティック」と呼ばれる専用スティックを利用します。あれ?どこかで見た覚えが。。。
そう、アイコス用のヒートスティックと超似てるんですよね。
形や色のセンスがアイコスのヒートスティックと非常に似ているんですよね。スティック自体も外見だけであれば、少し長さが異なるだけでほとんど一緒です。
「iD・スティック」を分解してみた
アイコスのヒートスティックを分解したことがある人は分かりますが、全然中身の構造が違います。
具体的には
- タバコ葉が入っている部分の長さが違う
- フィルターの構造が根っから違う(アイコスは板状のブレードだが、PULZEは芯状)
となっています。そのため、「基本的にアイコスのヒートスティックをPULZEで吸う、および逆も両方とも不可能」です。
PULZE(パルズ)の使い方
↑一応動画でも基本的なPULZEの使い方を解説していますので、よろしければ参考にしてみてください。ここでも簡単に手順をまとめておくと。。
①本体キャップを外す
②印字されているところまでiD・スティックを挿入
ここで注意!このPULZEデバイスなのですが、初回以降、どんどん利用回数を重ねることで、スティックが格段と刺しにくくなります!
特に上にiD・スティックの分解写真をみていただければご理解いただけると思うのですが、スティックの内部が空洞となっている部分があるんですよね。
その部分やフィルターや空洞の接合部などの強度が不足しているせいか、少し力を入れてスティックを挿入しようとすると、スティックがかなり簡単に折れます!
まだスティックに関しても第一世代ですので、これからどんどんフィルターやスティックそのものの改善に期待したいところですね。
③電源ボタンを押して、その直後に長押し(バイブが来るまで)
④LEDが点滅→点灯になれば準備OK
といった感じの流れです。③の加熱開始の操作だけ少し複雑ですが、それ以外は簡単です。
PULZE(パルズ)のクリーニング/掃除方法&キャップの外し方
PULZEって、本体に付属してくる黒い専用のクリーニングキットがないと、本体キャップ外せないんですよね。。
しかも外し方、結構難しい。。。と言うことで動画を作成しておきました。
一応動画で全て解説していますが、こちらでも簡潔に解説しておくと。。
①黒いクリーニングツールのロゴ側を力ずくで外します。
ここ、結構硬いです。思いっきり引っ張っちゃいましょう。
②黒いクリーニングツールをPULZE本体のスティック挿入用の穴にカチッと音がなるまで挿入
③根元からクリーニングキットを引っ張る(キャップ取り外し完了)
④クリーニングキットのロゴのない側を使いブラッシング
⑤キャップを戻して完了
本体セットを買ってみた
現在コンビニ等で1,100円引きで購入可能
いつまでやってるかは不明ですが、1,100円割引キャンペーン中です!通常価格に戻る前に私は買っておきました笑
ということで、現在1,100円オフキャンペーン中です。高温加熱式タバコの中では低価格ですね。特に一番驚きなのはこの価格帯で、充電端子がType-Cを採用していることです。
といってもまあデータ通信等を行うわけでなはないので、そこまでメリットがあるのか?と言われれば答えられませんが、まあでも豪華ですよね( ◜௰◝ )。
スターターキット?を購入
やっちゃいました( ◜௰◝ )。。。。
— スマホまわり部公式 (@sumabu_official) November 12, 2019
最近加熱式タバコ3兄弟に新たにお仲間入りした「#PULZE」を買っちゃいました。。
現在キャンペーン中でコンビニなら1000円割引中!買っちゃえ☆
レビュー書いてくぞ〜〜 pic.twitter.com/yVPwLBz1ZC
ということでスターターキットを購入しました!早速開封!
PULZE(パルズ)の付属品
というわけでPULZEの付属品は
となっています。これも一般的な構成ですね。
ブレードタイプという点で兄弟機種のアイコスではブレードの掃除用にアルコールを染み込ませた綿棒も同梱されていましたが、今回のPULZEでは同梱されていません。
ブレードの構造が円柱形になったことや、ブレードの根元が直接クリーニングできることになったおかげで、専用綿棒でのクリーニングが不要になったということですね。
吸ってみた
レビュー用に #PULZE3 のお試し吸いなう( ◜௰◝ )
— スマホまわり部公式 (@sumabu_official) November 12, 2019
なんか他のレビュアーさんも言っておられた通り、最初の数回はキック感かなり弱めかも?
でもメンソールの喉のヒンヤリ感はかなり強い感じ! pic.twitter.com/8VJxstdcpy
ということで、吸ってみた感想としては
キック感というかパンチは正直アイコスより少し弱くなるけど、メンソールの爽快感やひんやり感はそのまま。
「優しいアイコス」という感じ!
総じて、、、美味しい!
最初のキック感が弱いというのは確かにそうなんですよね。
最初の2〜3パフは、グローで言う最後の2〜3パフといったような弱さを感じましたが、すぐ回復するので、そこも大丈夫です。
あと、加熱式タバコあるあるの「喉がイガイガする問題。」スマ部編集長は、プルームテックシリーズの一部銘柄とアイコスのレギュラーは喉がイガイガしてしまうのですが、今のところ、PULZEのメンソールとミントであれば全く喉がイガイガしませんでした。
まとめ
というわけで、今回の記事ではPULZEのレビューをしました。スマ部編集長の個人的な感想としては「今後改善も欲しいものの、総じて良い感じのデバイス」といった印象を受けました。
最後にもう一度今回の記事を簡単にまとめ直しておくと。。
- パルズは第四の加熱式タバコデバイス
- 価格は現在3,880円で1,100円引きキャンペーン中!
- 専用スティックは現在4種類販売。店舗によって取り扱いがバラバラな印象
ということです!まだ全国展開したところなので、これから新たなスティックの販売や、新機種の情報などが非常に楽しみなデバイスです!
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