メンソールたばこはレギュラーたばこに比べて体への害が大きい?

ニュース

シーシャバーと共同開発の本格持ち運びシーシャ「CHILLERS」

ノンニコチンノンタールで、使い捨てで充電やメンテナンス不要!
1本で2,000回(紙たばこ10箱分)の吸引ができる本格持ち運びシーシャ!

しみけん・てんちむコラボの定期購入特典で
23%OFF&しみけんフレーバー&オリジナルストラップ
がゲットできます!

Amazon売上ランキング1位(電子たばこカテゴリ)
Amazonベストセラー(電子たばこカテゴリ)
Rakutenデイリーランキング1位(使い捨て電子タバコジャンル)

アメリカでは一部でメンソールたばこを禁止する動きがあることをご存じでしょうか。

禁煙団体がメンソールのたばこの禁止を求める訴訟を起こしていますが、この訴訟をバイデン政権は取り下げるように求めています。

なぜ、レギュラーたばこは良くて、メンソールたばこはダメなのでしょうか?

メンソール好きの私自身とても気になりましたので調べてみました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

レギュラーたばこよりメンソールたばこは体への害が大きい?

結論、レギュラーもメンソールも健康へのリスクは同じ。

ただし、メンソールの方が若年層が喫煙を始めやすく、またアメリカの経済的弱者には黒人が多く、彼らの多く(85%)がメンソールたばこを好んでいることから、健康格差をなくす目的でメンソールに焦点が当たっているということらしい。

私もメンソールたばこを吸っているので、そういう理由かと少し安心しました。

メンソールを吸っていると、男性にとってED(勃起不全)の原因になるという噂を聞いたことがある人も多いと思いますが、これはどうやらガセネタのようです。実際に私も10年以上メンソールのたばこを吸い続けていますが、問題ありません。

アメリカの喫煙者の好むフレーバー

FDA(食品医療品局)の調査によると、黒人の紙巻きたばこ喫煙者のメンソール率が85%にも上るのに対して、白人の紙巻きたばこの喫煙者のメンソール率はたった30%とのこと。

人種メンソール喫煙率
黒人85%
白人30%

ちなみに、アメリカではFDA(食品医療品局)という政府機関がたばこの原料についての取り締まりを行っておりますが、ペパーミントやその他類似植物に含まれる物質のうち、2009年にFDAがたばこの辺材料として許可したのが「メンソール」だけだったそうです。

しかしこのメンソールも、吸いごたえが爽やかなためか、レギュラーたばこに比べて禁煙することが難しいとのデータがあり、そのため禁煙団体はメンソールの禁止を訴えているのだそう。ただし、禁止の決定はもう何年もの間先送りにされてきています。

メンソールが禁止になったら、メンソール好きの私もかなり困ってしましますが、経済的な影響もかなり大きそうです。

もしメンソールたばこが禁止されたら

もしもアメリカでメンソールタバコが禁止されれば、アルトリア(アイコスのメーカー)やブリティッシュ・アメリカン・タバコ(グローのメーカー)のような企業は年間何十億ドルもの収入を失うことになり、影響はかなり大きいです。

さらに、黒人成人喫煙者の85%がメンソールタイプを好むのに対し、白人成人喫煙者のメンソール喫煙率は30%であるため、メンソールを禁止することは黒人有権者からのバイデン大統領再選への支持に影響を与える可能性があるとも言われています。

たばこのフレーバー1つでも選挙への影響はかなり大きそうですね。

FDA(食品医療品局)は、メンソールを市場から撤廃すれば、40年間にアメリカで32万4000人から65万4000人の喫煙関連死を防ぐことができると推計しているそうですが、もし市場からメンソールがなくなったとしたら、、私はレギュラーたばこを吸います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました