この記事を2行でまとめると
- プルームテックはそもそも壊れにくい加熱式タバコである
- 壊れてしまった時の交換保証サービスは条件を満たしていれば無料
プルームテックは故障しやすい?
グローやアイコスとは異なり低温加熱式という仕組みを採用しているプルームテックシリーズ(プルームSは例外)。そもそもプルームテックシリーズは故障しやすい端末なのでしょうか。一概に答えることはできませんが、他の国内で多く販売されている機種と比べると。。
体感としては一番故障トラブルは少ない機種かな?
という印象ですね。やはり高温加熱式で、さらに加熱芯タイプで加熱を行なっているアイコスシリーズ等と比べれば、トラブルは少なくなります。単純にリキッドを低温で蒸発させているだけなので、トラブルも起きにくいです。とはいえ流石のプルームテックも全くトラブルが起こらないというわけでは当然なくて
- LEDが点灯しなくなった
- 本体が充電できなくなった
- 本体が超高温になる
などプルームテックには色々な故障パターンがあります。今回の記事の趣旨と逸れますので、各故障内容と対応方法の解説は省略しますが、プルームテックの公式ホームページに簡単なトラブルQ&Aは解説されているので、そちらを確認してみるのもいいでしょう。
それでも改善が見られなかった場合は、今回の記事で紹介する手順を経て、本体交換をするという流れになります。
※プルーム最新機種のプルームXは【レビュー】プルームX徹底解説!いい評判・悪い評判をまとめました!でまとめています!
プルームテックの故障時の交換保証制度とは?
プルームテックの交換保証サービスとは?
プルームテックもアイコスやグロー同様、製品故障時に無償交換を行ってくれる「製品交換保証サービス」を展開しています。具体的な補償内容や条件に関しては公式サイトによると
お手数ですが、Ploom専用カスタマーサービスまでご連絡ください。保証期間はお買い上げ日より12か月(1年間)です。
https://www.ploom.jp/userguide/techplus/
保証期間中の無償交換には購入を証明するもの(販売店名、商品名、購入日)が必要です。通常の使用の範囲内での故障であることが確認できれば、保証規定に則って、無償にて新品との交換対応をいたします。送付キットをお送りいたしますので、着払いにて指定の宛先までお送りください。
ということで簡単にまとめると。
購入から一年以内のプルームテック、しょうがなく壊れたら、無償交換してあげるで~!
ということですね。ここからは具体的な保証対象となる条件や機種、部品を解説していきます。
交換保証対象の機種及び部品
プルームテックプラス
プルームテックプラスの保証対象部品は、「プルームテックプラスバッテリー/カートリッジカバー/カプセルホルダー/純正ACアダプター/純正USBケーブル」となっています。
プルームテック
プルームテックの保証対象部品は「プルームテックバッテリー/純正USBチャージャー/純正ACアダプター」となっています。
プルームS
プルームSの保証対象部品は「プルームS本体/純正USBケーブル/純正ACアダプター」となっています。
交換保証の条件
当然グローやアイコス同様、プルームテックも公式修理サービスを受ける場合には保証書や製品登録などの諸条件があります。具体的には。。
が交換保証サービスの利用条件となっています。とはいえ購入時の購入書類、レシートは当然なくしてしまっているケース等もありますので、その時はプルームテックのケースは多めに見てくれることも多いようです。ですので書類がない場合でも一度サポートセンターに電話してみる価値はあるでしょう。
また加熱式タバコではあるあるですが、サポートセンターに連絡する前に製品登録をしておかないとそもそも対応してもらえない可能性もありますので、なるべく事前に自分の製品をプルームテック公式サイトより登録しておきましょう。
交換保証を受ける方法
①サポートセンターに連絡
サポートセンター情報
電話番号 | 0120-108-513 |
受付時間 | 平日 9:00〜17:40 |
定休日 | 土日祝日 |
上記のプルームテック公式サポートセンターに本体が故障してしまった旨を伝えましょう。
②交換保証製品+返送用キットの受け取りと返送
修理申請から間も無く、登録時の住所に新しいプルームテックのスターターキットが発送されます。ですのでそちらの製品をまずは受け取り、そして同時に返送用キットも同封されているので、そちらのキットにこれまで使っていたプルームテック本体、純正USBチャージャー、純正ACアダプターを入れて返送しましょう。
まとめ
ということでプルームテックは基本的に壊れないのですが、とはいえ全ての電子製品はいつ壊れてもおかしくないので、いずれ交換保証サービスを使う時が来てもおかしくないです。ですので、いざ本体が故障してしまい、喫煙できなくなった時により早く交換保証を受けるためにも、個人的には購入時点で本体の製品登録を行なってしまい、保証書やレシート等の必要書類は初めから箱にいれてしまっておくことをおすすめします。加熱式タバコ製品はどうしても故障と切っても切り離せないジャンルの商品なので、万全の対策をしながらタバコライフを楽しむのがいいでしょう。
コメント