紙たばこを”燃やさず加熱”して喫煙する新感覚のたばこがあることをご存知でしょうか?
紙巻きたばこ、電子たばこ、Vapeに続く第4のタバコ。
今回は「HIMASU(ヒマス) 1Be3」という今話題沸騰中のたばこデバイスを実際に体験してみた感想とともにご紹介させていただきます!
実際にHIMASU(ヒマス) 1Be3を実際に吸ってみた感想
めんどくさい!しかし、長らく電子たばこでは味わっていなかった強力なキック感があります!
こんな人におすすめです!
- 紙たばこを吸い続けたいけど、部屋につく臭いが気になる
- 電子たばこにはない重いたばこを吸いたい
- たばこ代を節約したい
上記に当てはまる人におすすめのデバイスです!
メリット:実際に吸ってみて
- 電子タバコにはない、重いたばこも吸える
- 紙たばこならではのキック感が味わえる
- 火を使わないので臭いが気にならない
デメリット:実際に吸ってみて
- 吸い始めるまでにリキッドを注入したりする手間がかかる
- 1回の喫煙でたばこを1/3本しか使わず経済的だが保存する場所を考えなければならない
- 喫煙に必要な道具が多いので、持ち歩きには向かない
私が感じたHIMASU 1Be3のメリットデメリットについて、詳細をご紹介していきたいと思います!
HIMASU(ヒマス) 1Be3とは何者か
HIMASU 1Be3は、通常の紙たばこを”燃やさず加熱”する新感覚のたばこで、紙たばこを電子たばこに変えてしまうというありそうでなかったデバイスです。
グリセリンを使用することで紙たばこを低温(約200°C)で加熱し、1本のたばこで3~4回の喫煙が可能とのこと。
通常の紙タバコは800°Cなのに比べて、低温で吸うことができますね!
これがヒマスの最大のメリットで、
低温だからこそ「紙タバコの吸いごたえ」を維持しながら「ニオイが少なく」有害物質を抑えて吸うことができるんです!
現在マールボロの紙たばこは1箱20本入りで600円ですが、これがHIMASUを使えば60~80回分喫煙可能ということですので、たばこの値上がりに苦しむ我々喫煙者の救世主のようなデバイスです。
HIMASU 1Be3の特徴
HIMASU 1Be3の特徴を表にしてみました。
特徴 | 詳細 |
紙巻きたばこ対応 | 市販の紙巻きたばこを使用できるデバイスで、カートリッジの交換等は不要。 |
たばこ1本で3回吸える | 1回の喫煙で紙巻きたばこの3分の1程度だけ使うので、タバコ代の大幅削減可能。 |
加熱にムラがない | たばこの挿入部分がリング状に加熱されるので、均一に加熱できムラがない。 |
HIMASU 1Be3のスペック(製品仕様)
HIMASU 1Be3のスペック(製品仕様)はこちら。
製品名 | HIMASU 1Be3 |
大きさ | 95mm*46mm*22mm |
重さ | 90g |
充電時間 | 60 |
1回の喫煙時間 | 1回約3分30秒(10~12パフ) |
バッテリーの持ち | 高温モードで9回 / 低温モードで12回 |
加熱待ち時間 | 約30秒 |
価格.com売れ筋ランキングで1位に
たばこ増税が大きな話題となる中で、喫煙にかかる費用を大幅に抑えられるこの「HIMASU 1Be3」が、価格.comの「電子タバコ・加熱式タバコ」カテゴリ内で大手の電子タバコを抑えて1位に輝くほど注目が集まっています。(2021年10月29日)
記事の内容は、今までAmazon.co.jpでのみの販売でしたが、今後は販路を拡大し、楽天市場での販売を予定しているというものでした。
現在(2021年12月21日時点)では、すでに楽天市場でも販売されていることが確認できました!
Amazon co.jpと楽天市場での価格比較
販路 | 価格 |
Amazon.co.jp | 9,980円 |
楽天市場 | 9,980円 |
Amazon.co.jpと楽天市場で販売されている価格はどちらも9,980円で同じでした。
正月限定パッケージがアツい!
正月限定で、来年の干支である虎が描かれたかっこいいパッケージでの限定販売があります。
HIMASU喫煙時に紙たばこをカットする専用のハサミと、購入時に使える1,000円割引クーポンが付いての販売になりますので、こちらはお得な内に購入したいですね。
<正月限定パッケージ> ・たばこカット専用のハサミ ・購入時に使える1,000円割引クーポン ・販売期間は、2021年12月6日〜2022年1月31日
HIMASU(ヒマス)1Be3正月パッケージの中身
届いた正月パッケージを開封していきたいと思います!
HIMASUの正月パッケージには来年の干支である寅が描かれております。
中身はこんな感じ。
いろいろ入っていますね。これとは別に説明書も入っていました。説明書は日本語の他に英語や中国語、韓国語でも書かれております。
- ①ホルダー
- ②リキッドインジェクター
- ③リキッド(グリセリン)
- ④マウスピース(ハードタイプ)
- ⑤マウスピース(ソフトタイプ)
- ⑥Type-Cケーブル
- ⑦シガーカッター
- ⑧フィルター
なかなかの数のパーツやツールがありますね。
しかもこの②のリキッドインジェクターは中に掃除ブラシが内蔵されています。
HIMASU() 1Be3のカラーバリエーション
HIMASU 1Be3のカラーはゴールドとシルバーの2種類です。
私はシルバーを選びました。
HIMASU 1Be3の使用方法
①リキッドフィーダーを使い、紙たばこにリキッド(グリセリン)を注入
まずはリキッドフィーダーにリキッドボトルをセットします。
グッと押し込んで外れないようにしましょう。
リキッドフィーダーにタバコの火をつける方を挿し込んで、2回ほどノズルポンプカバーをプッシュします。
タバコにリキッドが染み込みました。
②リキッドを入れた紙たばこをデバイスに挿し込む
リキッドの注入ができたら、ホルダーにタバコを差し込む工程です。
ホルダー横にあるスライダーを押し上げると、上部から銀色のパーツが出てきます。
この銀色の部分にフィルターを詰め込みます。フィルターがなくなったら、ティッシュなどを適度な大きさにちぎって丸めて入れておくことでも代用できます。
次にスライダーを下まで下げて、先ほどリキッドを注入したたばこを下から挿し込みます。
挿し込む向きは、たばこの火をつける方を差し込みましょう。
③スライドを押し上げ、ボタンを長押しして加熱開始
スライダーを再度押し上げて、先ほどフィルターを詰めた部分にマウスピースを取り付けます。
ホルダー中央の電源ボタンを長押しすると、1度バイブレーションが振動し、加熱が始まります。
電源ボタン上部の3つのLEDがすべて点灯したら、喫煙OKのサインです。
④喫煙後、加熱した部分をハサミでカット
喫煙後、加熱されている部分をシガーカッターで切って、残った部分を保存しておけば、またそこにリキッドを注入することで喫煙が可能です。1本のたばこ(赤マル)で3回喫煙することができました。
実際に使ってみた感想
正直、使い心地はあまりよくありませんでした。
吸い始めるための準備が電子タバコよりかなり工程が多いですし、リキッドフィーダーのリキッド注入口が湿るので、たばこ葉が注入口に溜まってしまい、こまめな掃除が必要です。
しかし、電子たばこではタールやニコチンの量がほぼ一定の銘柄しか発売されていない中、重いたばこでガツンとしたキック感を味わえるのはかなり良かったです!しかも加熱式なので、ほとんど臭いが気になりませんでした!
電子タバコに興味はあるけど、電子タバコでは物足りなさを感じている方は、1度試してみてはいかがでしょうか!!
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