450円以下の紙巻きタバコ・加熱式タバコ専用スティック一覧！安い銘柄まとめ

タバコの価格は年々上がっており、喫煙者の負担が大きくなっています。

そんな状況で多くの方が「できるだけ安い銘柄のタバコを選びたい！」と考えている人も多いと思いますが、安い銘柄に乗り替える場合、美味しくないのでは？等の不安があり最初はなかなか手が出しづらいですよね。

そこでこの記事では、

• 450円の紙巻きタバコ、加熱式タバコ専用スティック一覧
• タバコを安く買ったり無料で試すための裏ワザ

についてまとめました。

安価なタバコでも、しっかりとしたブランドや味わい、魅力を持った銘柄がありますので、ぜひこの記事を自分に合ったタバコ選びに役立ててください。

※この記事で記載した価格は、すべて税込みです。

※価格などの情報は、2023年10月現在の情報をもとに記載しています。

450円以下の紙巻きタバコ13選

まず、安いタバコを選ぶ際のポイントとして、450円以下といっても1箱の入数はブランドによりさまざまであるという点があります。

450円以下でも1箱10本しか入っていない場合は、1本あたりの価格は高めになりますのでご注意ください！

1箱450円以下で買える紙巻きタバコを1本あたりの価格が安い順に並べると、以下のようになります。

上記の銘柄について、安い順にご紹介していきます。

キャメル・クラフト（1本あたり21.5円）

ナッツのような香りが特徴の「キャメル・クラフト」はレギュラー、メンソール、カプセル入りの全14種類のフレーバーで展開されています。

タール量も幅広く用意されているので、自分に合った銘柄を選ぶことができるでしょう。

従来の「キャメル」は1箱460円で販売されており

• キャメル・ライト・ボックス
• キャメル・メンソール・ライト・ボックス

の2種類がありますが、「キャメル・クラフト」なら同じ20本入りで30円安く手に入れることができます。

キャメル・クラフトは1本当たりの価格が21.5円で、紙巻きタバコのなかでももっとも1本単価が安い銘柄です。

フィリップモリス（1本あたり21.5円）

「フィリップモリス」はフィリップモリス社が作っているタバコです。

レギュラー、メンソール、そしてカプセル内蔵のパープルというフレーバー展開になっています。

キャメルクラフトと同じく20本入り1箱430円、1本当たり21.5円とコスパがもっともいい紙巻きタバコです。

ブラックジャック（1本あたり22.5円）

リトルシガーで知られる「ブラックジャック」からも2021年に2種類の紙巻きタバコが登場しています。

ブラックジャック・ワン100’sはレギュラー系で、香ばしい香りが特徴です。

一方のブラックジャック・5＋チェンジは、カプセルを内蔵したフレーバーメンソール系で、レモンミントの香りを楽しむことができます。

ラッキーストライク（1本あたり22.5円）

アメリカ発祥の有名タバコブランド「ラッキーストライク」には、紙巻きタバコ11種類とリトルシガー4種類があります。

紙巻きタバコだと

• オリジナルシリーズ（1箱20本入り 600円）
• エキスパートカットシリーズ（1箱20本入り 450円）
• ブラックシリーズ（1箱20本入り 450円）

の3種類があります。

エキスパートカットシリーズはレギュラー系、ブラックシリーズはメンソール系のフレーバーを展開しており、オリジナルシリーズよりも刺激が控えめで吸いやすくなっているのが特徴です。

ウエスト（1本あたり22.5円）

高品質にこだわって作られている「ウエスト」も、450円で買えるコスパのいい紙巻タバコです。

フレーバーはレギュラー系とメンソール系で展開されており、濃厚なタバコの風味が特徴の銘柄です。

ウエストが安価な理由は、生産コストが安い台湾やドイツで製造されているためだと言われています。

オズモ（1本あたり23.6円）

「オズモ」は2022年に発売がスタートした新しいタバコです。

ウルグアイ産のオズモは、クセがなく吸いやすい味わいなので、初心者にもおすすめできる銘柄です。

パッケージもシンプルでおしゃれなので、女性にも合うでしょう。

14本入り330円なので、コスパもいいです。

フォルテ（1本あたり26.3円）

インドネシア産の「フォルテ」は葉巻タバコ（リトルシガー）で有名な銘柄ですが、紙巻きタバコも2種類のフレーバーが展開されています。

フレーバーはレギュラーとメンソールの1種類ずつになっています。

燃焼時間が眺めでゆっくり楽しめる点や、16本入り420円という点で、コスパがいいタバコと言えます。

ジャルム（1本あたり28円）

450円以下の紙巻きタバコ「ジャルム」には、ジャルム・ブラックシリーズとジャルムシリーズの2種類があります。

ジャルム・ブラックシリーズはシナモンやジャックフルーツ、バナナなどの風味が豊かなフレーバーです。

ブラック・ミントティー8は甘さとミント感があるティーフレーバーです。

10本入りで370円のジャルム・バリハイ10、ジャルム・スプラッシュ10もシナモンやバナナの味わいを楽しめます。

バリハイ10はエキゾチックで個性的な香りですが、バランスの取れた味わいが特徴です。

一方のスプラッシュ10は、爽やかでライトな吸い心地を楽しめます。

バージニア・エス（1本あたり29円）

女性向けタバコとして知られるバージニアシリーズの「バージニア・エス・デュオ・メンソール」も10本入りで、290円で購入できます。（1本あたり29円）

ただ、他の種類のバージニアは20本入り570円なので、デュオを20本入りに換算すると10円高くなります。

とはいえ、デュオのコンパクトなパッケージと、強いメンソールに魅力を感じる方は、お試し価格としてはお手頃でしょう。

「バージニア・エス」のデュオ・メンソール10’ｓも450円以下で買えるタバコです。

ラメ入りの細いパッケージが特徴的で、匂いが少ないことからも女性向けタバコとして親しまれています。

メンソール感や吸いごたえは控えめですが、タバコの味わいはしっかりと感じられます。

ピース（1本あたり30円）

日本ではじめて販売された紙巻きタバコ「ピース」も、10本入りのピース(10)なら300円という価格で購入できます。

タール・ニコチン量が多いので、紙巻きタバコのなかでも上位のガツンとした吸いごたえを楽しむことができます。

ピースの他のフレーバーは20本入り600円で販売されています。

ホープ（1本あたり30円）

「ホープ」も、4種類すべて1箱10本入りで300円で購入できます。

ホープは重い吸いごたえとタバコ本来の味わいが楽しめるのが特徴の銘柄です。

ナチュラル・アメリカン・スピリット（1本あたり30円）

日本のタバコメーカーJTが作っている「ナチュラル・アメリカン・スピリット（通称：アメスピ）」は、100％無添加を追及する質が高いタバコです。

オーガニックの原料を使用し、添加物は一切加えていないため、タバコ本来の旨味を楽しむことができる銘柄です。

ナチュラル・アメリカン・スピリットは、全銘柄14本入り 420円で購入できます。

ガラム（1本あたり31.7円）

「ガラム」はインドネシア産のタバコです。

前述したジャルム同様、クローブが使用されており異国情緒ある味わいが特徴と言えます。

旨味と甘い香りが混ざりあい、個性的な風味を持ちながらも吸いやすさが追及されているタバコです。

ガラム・ヌサンタラシリーズは1箱12本入りで380円で買うことができます。

450円以下の加熱式タバコ専用スティック

450円以下で買える加熱式タバコ専用スティックは、グローハイパーに対応している

• ラッキー・ストライク（400円）
• ケント・ネオスティック（450円）

の2つとなっています。

以下で詳しいご紹介をします。

グローハイパー専用「ラッキーストライク」

グローハイパーシリーズのデバイスに対応している「ラッキーストライク」は、400円で購入可能です！

グローハイパー専用ラッキーストライクは、グロー専用スティックの中でももっとも強い吸いごたえであり、タール数にすると8mg程度に匹敵します。

フレーバーはレギュラー系、メンソール系、フレーバーメンソール系で全8種類あり、そのうち

• ベリー・メンソール
• ベリー・ブースト
• トロピカル・ブースト

がカプセルを内蔵しています。

グローハイパー専用「ケント・ネオスティック」

グローハイパーシリーズのデバイスに対応している「ケント・ネオスティック」は、450円で購入可能です！

フレーバーはレギュラー系、メンソール系、フレーバーメンソール系で全7種類あり、そのうち「トゥルー・ベリー・ブースト」のみカプセルを内蔵しています。

「ラッキー・ストライク」「ケント」を含むグローハイパー専用スティック一覧は、グローハイパーシリーズ専用スティック全銘柄まとめをご覧ください！

タバコ価格の推移

財務省は2018年から、段階的にタバコ税を増税しています。

紙巻きタバコの場合、1本あたり1円ずつ増税し、税負担率は約6割になりました。

加熱式タバコは2018年以降、5段階に分けて課税が見直されています。

※財務省 タバコ税等に関する資料を参考に作成

その一方で、2023年3月23日に加熱式タバコのプルームX専用「メビウス」がリニューアルし、価格が570円から500円に下げられました。

ランニングコストが安く済む加熱式タバコを使用したいなら、

• ラッキーストライク（450円）やケント（500円）が吸える「グローハイパープラス/ハイパーX2」
• メビウス（500円）やキャメル（500円）が吸える「プルームX」

がおすすめです。

プルームX専用「新メビウス」については【プルームXレビュー】新メビウスフレーバーはリニューアルされて従来より美味しくなった？でレビューしています！

「プルームX」の口コミやレビューは、プルームXのいい評判・悪い評判まとめ！特徴や使い方も徹底解説をご覧ください。

グローの最新機種「グローハイパーX2」については、グローハイパーX２をレビュー｜旧型からの変更点や使用感を紹介｜お得に買えるキャンペーン情報もで紹介しています。

2023/8月,10月 グロー専用スティック価格改定

2023年8月1日と10月1日に、グロー専用スティックの価格改定が行われました！

加熱式タバコ販売元の中でも、デバイス・スティックともに価格で勝負している印象のグロー。

とはいえ、フレーバーの味も文句なしの美味しさなのでコスパがいい加熱式タバコを選びたいならグローはかなりおすすめです！

タバコを安く買う方法

タバコ屋やスーパーでは、クレジットカードでの支払いに対応していない場合がありますががコンビニでは基本的にクレジットカードで支払いができ、ポイントを獲得することができます。

特にJCB CARD Wや楽天カード、dカードなどのポイント還元率が高いカードを使うことにより、お得に決済することができます。

たとえば、還元率1%のクレジットカードで500円のタバコを1日1箱買い続けたとすると、年間で還元されるポイントは1,825円でタバコ3.6箱分になります。

タバコの購入ではTポイントやPontaポイントは付与されないため、クレジットカードでポイントを貯めましょう。

また、クレジットカードで電子マネーにチャージし、さらにその電子マネーで支払いをすることで、ポイントが二重で付与されます。

これにより電子マネーでの決済は、クレジットカードよりさらにお得に買い物ができる場合があります。

※このようなポイントの二重取りには条件がありますので、各種カード・ポイントサービスをご確認ください。

また、海外や空港、免税店などで購入すると、国内の価格よりも安くなる場合があります。

タバコ専用スティックを無料で手に入れる方法

実はタバコを無料でゲットできる方法もあります！

まずカフェなどに置いてあるサンプルスティックをもらう方法です。こちらは、加熱式タバコ専用スティック限定となります。

サンプルスティックは、加熱式タバコ専用喫煙席のあるルノアールやPRONTOなどのカフェでもらうことができます。

また、コンビニではレシートと一緒に「タバコ引換券」が発行される場合があり、引換券をレジに持っていくことでタバコ1箱と交換してもらうことができます。

引き換えてもらえるタバコは、レシートに記載されている指定の銘柄のみですが、紙巻きタバコ・加熱式タバコ専用スティックともに発行されることがあります。

タバコの購入ではTポイントやPontaポイントは付与されないと前述しましたが、ポイントカードを出してタバコを購入することで「カードの持ち主は喫煙者だ」とデータ上で記録され、その後のお買い物時にランダムで引換券が発行されるようになります。

引換券が発行されるキャンペーンは、ファミマとローソンで展開されることが多いようです。

ファミマのタバコ引換券についてはファミマでサンプルタバコ引換券をもらうための条件は？をご覧ください。

ローソンの引換券についてはローソンでレシートと一緒にサンプルタバコ引換券をもらう条件は？まとめています。

ドクターベイプ2ならランニングコストが安く済む！

タバコ増税でタバコのランニングコストに悩む方には、ランニングコストが安く、かつ

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ドクターベイプ2のレビューはこちら➡【ドクターべイプModel2】ローランドが宣伝している電子タバコ「ドクターべイプ2」をレビュー！良い/悪い口コミ・評判まとめ

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茶葉スティックはタバコより安い

加熱式タバコをお持ちなら、タバコ葉ではなく、茶葉で作られたスティックを使用するというのも手です。

価格は1箱20本入りで400円～440円と、紙巻きタバコや加熱式タバコ専用スティックよりも安くなっています。

茶葉スティックは紅茶葉などで作られており、ニコチン・タールを含みません。

しかし、茶葉スティックはリキッドを熱して蒸気を吸うタイプの電子タバコよりも吸いごたえが強くなりますので、禁煙グッズとしてもよりおすすめできます！

注意点として、茶葉スティックを購入する際は、お持ちのデバイスに対応しているスティックか確認する必要があります。

たとえば「アイコス3デュオ」などホルダー内部に立ったブレードにスティックを刺し込んで加熱するタイプなら、NICOLESS（ニコレス）やNICONON（ニコノン）、NFREE（エヌフリー）などが対応しています。

NICOLESS（ニコレス）の対応デバイスについては、【ニコレス対応機種】解説！イルマは!?何で吸えるか全機種で試してみた！おすすめのデバイスも紹介！をご覧ください。

一方、ブレードを搭載していないアイコス最新機種「アイコスイルマ」なら、対応しているスティックは2022年12月に発売がスタートしたThe Third IZUMI（ザ・サードイズミ）のみです！

ザサードイズミ対応デバイスについては、【ザサードイズミの対応機種】アイコスイルマ対応！プルームXやグローで吸えるか試してみたでまとめていますので参考にしてください。

コンビニで買えるニコチンなし・タールなしの電子タバコ19選では、コンビニで買える茶葉スティックについてもまとめています。

まとめ

• 紙巻きタバコで1本あたりの単価が安い、おすすめの紙巻きタバコは「キャメル・クラフト」と「フィリップモリス」
• タバコをお得に買うために、クレジットカードや電子マネー決済でポイントを貯めよう！
• ドクターベイプ2などの電子タバコや茶葉スティックに乗り換えることで、ランニングコストを削減することが可能

今後もタバコの価格は高騰していくことが予想されますので、ニコチンゼロの電子タバコや茶葉スティックを取り入れて、減煙してみるというのも手かもしれませんね。

この記事が、あなたのタバコ選びの助けになることを願っています！

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