【超簡単】プルームテックプラスのカウントを手動リセットする方法!

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プルームテックユーザーであれば一度は困ったことがあるであろう「カプセル交換タイミングのズレ」。

実はこのパフ回数のズレ問題、プルームテックプラスだけ、魔法が使えます。その名も「カウントリセット機能」です。

この機能を利用すれば、名前の通り、プルームテックプラスのパフカウントを手動でリセットすることが出来ます。

ぜひ今回の記事をしっかり読んでいただき、プルームテックプラスならではの機能「カウントリセット機能」を使いこなしてください。

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プルームテックプラスのカウントの仕組み

具体的な回数や時間

プルームテックプラスのたばこカプセルは「50パフ」ごとに交換が必要です。

さらに、設計上、1回あたりの「吸引できる秒数」も最大2.4秒と決まっています。ですので

プルームテックプラスのタバコカプセルの交換タイミング
  • 50パフ分吸引するもしくは
  • 合計で120秒間吸引する

と交換が必要になります。

なぜ120秒間かというと、プルームテックは各パフごとに、最大での吸引秒数が2.4秒と決められているからです。

ですので、2.4秒×50パフ=120秒 ということですね。

吸引する秒数次第で過不足が発生する

じゃあ1パフあたり2.4秒以上吸引すると、リキッドが足りなくなります。

ploom tech plus cartridge and capsule

パフごとの秒数で、どのように過不足が発生するかをまとめました。

1パフあたりの平均吸引時間タバコカプセルとリキッド残量のズレ
1秒5カプセル全てを使い切ってもリキッドが6割ほど余る
2.4秒5カプセル全て使い切った時にちょうどリキッドも無くなる
3秒3カプセル目を吸いきった時にちょうどリキッドも無くなる

これはタバコカプセルにおいても同じ話で、1パフあたりの吸引時間が短すぎると、5個分のタバコカプセルを吸引後であっても、リキッドが余る=タバコカプセルが足りなくなります。

このような過不足発生時に便利なのが、プルームテックプラスのリセット機能なんですよね。

プルームテックプラスのリセットの方法

早速ですが、プルームテックプラスの本体リセット方法は

プルームテックプラスのリセット方法
  • 本体の電源がONの状態で電源ボタンを20回連打する。

以上です!これで動画のように20回連打後にボタン周りのLEDが長時間点灯すれば、リセットが完了しているということになります。超簡単ですね!

リセット機能を使うべきタイミング

途中で新しいカプセルに変えたい時

Ploomtech changing capsule image

これが一番リセットを使うべきタイミングです。

久々に利用するため、以前利用していた時に何パフまで吸引したか覚えていないのも仕方ありません。。

そこで50パフに到達せずに新しいカプセルで吸引を始めてしまうと、前回のカウントが継続されて、まだ新しいカプセルでは10パフしかしていないのに早い段階で吸引ができない〜!!なんてことが起こることがあります。

ですので、それを防ぐために、新たなカプセルに切り替えた時にそこでカウントもリセットしてあげるのが良いでしょう。

吸い方の偏りで過不足が発生する人は、対策が可能

リキッドが余ってしまう人

ploom tech capsule inside image
たばこカプセルの中身を確認してみた

1パフあたりの吸引時間が短いと、反対にリキッドが余ってしまいます。

ですので、もしリキッドが余ってしまいもったいないという方は、タバコカプセルを再利用してみるのも手です。

詳しくはタバコカプセルの再生方法にて解説していますので、合わせてご覧ください。

リキッドが足りなくなってしまう人

PloomTECH capsule image

反対にリキッドが足りなくなってしまう!という方は自分でアトマイザーにリキッド補充されるのがオススメです。

自分でリキッド補充ができるようになれば、適量リキッドを補充することでタバコカプセルを余すことなく利用できるようになるので、非常におすすめです。

詳しくはリキッドの補充方法をご覧ください。

作業する際は作業キットが便利

プルームテックのリキッド補充には各種工具が必要になるので、事前に買いそろえる必要があります。

そんな方は「プルームテック再生キット」がおすすめです。

必要な工具が全て入っているので自分で買い集める必要がありません。

また工具によってはサイズによって利用できたりできなかったりするものもあるので、専用キットがあるとかなり便利です。

過不足が発生しないプルームS 2.0

Ploom-S-2.0-color-image

高温加熱式のプルームS 2.0であれば、吸引時間によってリキッドが余ったりなどの、過不足問題は起きません。

なぜならアイコスやグローのように、タバコスティックの吸いきりタイプだからです。

とはいえアイコスと比べても本体価格や加熱式タバコの独自臭が抑えられているのがプルームS 2.0の特徴です。

私は自宅ではプルームテックを、喫煙所ではプルームS 2.0をといったようにシーン別に使い分けています。

プルームテックプラスのみリセットが使える

ploom tech plus charging image

ということでこの超便利なリセット機能なのですが、どうやらリセット機能が利用可能なのは「プルームテックプラス」のみとなっているようです。

一応プルームテックプラスは上位機種という位置付けなので、そこのグレード分け施策の一環としてプルームテックには搭載されていないのかもしれません。

とはいえこの機能は正直ほぼ必須とも言えるので、現在プルームテックを利用されている方はプラスへの乗り換えを検討もおすすめです。

(公式サイト)

プルームテックにはリセット機能非搭載

ploom-tech-box-image

リセット機能に関してですが、なぜか通常のプルームテックには搭載されていないようです。

プルームテックもプラス同様に久々にカートリッジを交換したい時など、普通にリセット機能を使いたいタイミングって結構ありますよね。。

でも利用できないので、プルームテックは無理やりカウントを覚えるしか方法はありません。

まとめ

ということで今回はプルームテックプラスのリセット機能およびその利用方法について解説しました。正直プルームテックはリセット方法を知っているのと知らないのでは、特にサブ端末として利用している人にとっては本機の利便性はかなり変わってくるので、ぜひ今後活用してみるようにしてみてください。

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