
プルームテックプラスのリキッド、いっつも先なくなっちゃうんだよね。。だからタバコカプセルだけ余ってすごい勿体無い。。

プルームテックのリキッドって自分で補充できるって聞いたんだけど。。本当?
プルームテックプラスって使い方によっては「リキッドが先になくなって、新品のタバコカプセルだけ余っちゃう!」って言う方もおられるのではないでしょうか?またリキッドを自分で補充できるようになれば、タバコカプセルの再生方法と組み合わせることで、プルームテック専用カプセルの一箱あたりに利用できるパフ数も格段に伸ばせることになります。今回はそんな非常に便利な「プルームテックプラスのリキッドのセルフ補充方法」についてまとめていきます。
無印プルームテックのカートリッジのリキッド補充方法は以下の記事で解説していますので、こちらをご覧ください!
- プルームテックのカートリッジを自分で補充する方法
この記事を3行でまとめると
- 特に必要なものはマイナスドライバーと新たに補充するリキッドだけ!
- リキッドの入れすぎはリスクが大きすぎるので注意
- 戻す時に、部品の入れる向き等が重要になってくるので間違えないよう注意
自己責任で
今回紹介している方法は当然ながら全て、公式が推奨しているプルームテックん利用方法ではありません。ですので、利用される場合は自己責任でお願いします。
カートリッジに自分でリキッドを入れるのに必要な物

と言うことで最初にプルームテックプラス用のカートリッジを自分で補充する際に必要になる物は。。
- 使用済カートリッジ
- 精密マイナスドライバー
- リキッド
となっています。これだけで自分で補充できちゃうんですよね!
リキッドはどれを使う?
プルームテック純正リキッドの再生品も
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プルームテックプラスの純正カートリッジには本来、無香料のリキッドが最初は補充されています。
ですので、純正カートリッジと同じ吸い心地を楽しみたい!と言う方は市販のVape用のリキッドではなく上のようなリキッドを購入するのが良いでしょう。
味付きのリキッドも悪くない
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ということで蒸気に味が欲しいと言う方は、味付きのリキッドを入れてみるのもアリでしょう。
僕が動画内で利用しているリキッドは上に紹介している「kamikaze」と呼ばれるブランドのリキッドです。
しかしこの自分の好きなリキッドを入れるときは組み合わせを考えないと美味しくないです。例えば

例えばモンスター風味リキッドにメンソールのタバコカプセルなら美味しいだろうけど、パープルのカプセルとかだと2種類の味が喧嘩しちゃいます。
ですので味の組み合わせは購入する前にしっかり考えておいた方がいいでしょう。
【いざ実践!】カートリッジに自分でリキッドを入れる方法

動画、作っちゃった!動画でも解説してるので、よければみてね( ◜௰◝ )
最初に簡単に大まかな流れを解説しておくと
- カートリッジのフタを取り外す
- シリコンの部品も取り外す
- 綿も取る
- いざ、リキッド注入
- 綿を戻す
- シリコンの部品も戻す ※向きに注意!
- フタも戻して完了 ※これも向きが重要
- リキッドの漏れがなくなるまで一旦放置
①カートリッジのフタを外す

まずはカートリッジの上に付いている金属+プラスチックのフタを外していきます。
このフタの取り外しのコツは

フタとカートリッジの境界に小さな隙間があるから、その隙間に何とかしてマイナスドライバーを押し込む!
ということです。一度押し込んでしまえば、あとはグリっとドライバーの向きを変えてあげると簡単にフタが飛んでいきます。
↑フタが動画でもぶっ飛んで行っていますが、当然またフタは後半で再利用するので無くさないようにしてください。
②シリコンの部品も取り外す

ということでフタを取り外せたら、続いて下にあるシリコンとコイルの付いている部品も取り外します。
上の画像で赤色の丸で囲まれている部分に穴があるのが分かりますか?この部分にマイナスドライバーを差し込んでそのまま引き抜くと非常に引き抜きやすいです。
③綿も取る

最後にこのドーナッツのような綿の部品も取ってあげましょう。
これが取るの結構難しくて、かつかなり「もろい」です。不器用(俺)な人だと破りかけてしまいますが、なんとか破らないように頑張って取り出しましょう。
④いざ、リキッド注入

ではやっとリキッドをカートリッジに補充する準備ができましたので、リキッドを注ぎ込んでいきましょう!
入れる目安はカートリッジの満タン時の8割程度

ということで実際にカートリッジにリキッドを補充していくのですが、今回のプルームテックプラスのリキッドのセルフ補充で一番重要といっても過言でない作業がここなんですよね。
というのも「リキッドの入れすぎ」だけは回避せねばなりません。なぜならリキッドを入れすぎると。。。
- リキッドが漏れ出ると水没する可能性が出てくる
と言うことなんですよね。これは無印プルームテックでも同じなのですが、プルームテックのカートリッジってリキッドが一定量漏れる仕様になっています。
ですので、そもそもの規定量以上に入れてしまうと、その規定量を超えたリキッドはほとんどカートリッジの外に漏れでしまい、最悪プルームテック本体に入り込み、水没の原因に発展するリスクが非常に高いです。

多すぎるとダメだけど、少し少ない分には特に大きな問題ではないので、少なめで入れておくのがGood。
⑤綿を戻す

ということでここからは分解した部品を再度組み立てていく作業です。まずは一番最後に取り外した綿を元の位置に戻します。
⑥シリコンの部品も戻す ※向きに注意!

というわけで、次はシリコンの部品を戻していくのですが、ここもまた注意点があります。具体的には

シリコン部品を戻す時に、ツメとコイルの位置関係を合わせないといけない。
と言うことですね。具体的には上の写真でも紹介している通り
- カートリッジ本体の2個のツメが縦に並んでいる時、コイルは左下と右上にくるような位置関係で挿入してあげる必要
があります。ですので、この位置関係を守りながら部品を挿入していきましょう。
⑦フタも戻す ※これも向きが重要

最後にフタも閉めてあげましょう。シリコンの時と同じで、これも注意点があり。。

キャップ側のツメと、本体側のツメの位置が合うようにフタをしましょう。
と言うことですね。そもそもフタの位置がずれているとキチンとしまりませんし、仮に力ずくで閉めれてもリキッド漏れの原因になりうるので、確実にツメどうしが噛み合うように閉めましょう。
③少し放置
ということで、これは動画では触れていないんですが、これらの一連の作業が完了すれば、作業が完了したカートリッジを10分ほど、フタを上にして立てておきましょう。
こうすることで、カートリッジの底側から余分なリキッドが自然と先に滲み出てくれます。このプロセスを飛ばすと、本体の中でリキッド漏れを起こす可能性がありますので、しっかり待って余分なリキッドを全て出してから、組み立てるようにしましょう。
まとめ
ということで最後にもう一度、今回の記事のまとめをしておくと。。
- 特に必要なものはマイナスドライバーと新たに補充するリキッドだけ!
- リキッドの入れすぎはリスクが大きすぎるので注意
- 戻す時に、部品の入れる向き等が重要になってくるので間違えないよう注意
と言うことですね。プラスは本当にリキッド補充自体も難易度も低いので、記事を読んでくださった方は是非チャレンジされてみてください!



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