プルームテックってボタンとかないけど、どうやって使うんだろ。。
プルームテックって、タバコカプセルとか、カートリッジとかあるけど、いつ交換したらいいの?
JTが販売する低温加熱式タバコ「Ploom TECH」。シンプルな作りな反面、使い方も少しわかりにくい部分がありますよね。今回はそんな「プルームテックの使い方」について、総まとめを行なっていきます。
この記事を2行でまとめると
- プルームテックの利用に必要なものは「バッテリー/タバコカプセル/カートリッジ」
- LEDランプの色や、点灯パターンに応じて、必要な対処が異なる
- 色々な裏技を駆使することで、吸い心地や、ランニングコストを自由に選べる
プルームテック(Ploom TECH)とは?
プルームテックとは、JTが発売する、加熱式タバコデバイスです。現在発売されているプルームシリーズデバイスとしては。。。
- プルームテック(Ploom TECH)
- プルームテックプラス(Ploom TECH+)
- プルームS(Ploom S)
の3種類です。プルームテックの特徴としては、国内の大手加熱式タバコデバイスの中では唯一(最近glo sensが仲間入りしましたが)低温加熱式タバコと呼ばれる仕組みを採用しているデバイスであると言うことです。
低温加熱式タバコとはなんぞや?と言う方は以下の記事をご覧ください。
プルームテック(Ploom TECH)を使うときに必要なもの
プルームテックを使い始める時って、何が必要なの?
と言うことなのですが、基本的に最低限必要なものとしましては。。以下の三点セットとなっています。
- たばこカプセル
- カートリッジ
- プルームテック本体(バッテリー)
基本的に「プルームテックを吸う」という動作のためには以上のものがあれば十分です。
プルームテック(Ploom TECH)の基本的な使い方
↑プルームテックの使い方は上記動画にても解説していますので、よければ参考にしてみてください↑
①たばこカプセルをカートリッジに装着
まずは上記のようにタバコカプセルをカートリッジに挿入しましょう。
②たばこカプセルを装着したカートリッジをプルームテック(Ploom TECH)本体に装着
そしてカプセルを挿入したカートリッジを本体バッテリーの装着します。ここはネジ穴が付いているので、回しながら取り付けましょう!
③あとはそのまま吸い込むだけ!
なんともう完了なんですよね!特にプルームテックはボタン等もついていないので、このまま吸ってあげて大丈夫です!
関連記事➡プルームテックの吸い方は肺喫煙とふかしのどちらが正しい?ポイントや注意点を解説
LEDランプの意味
プルームテックは本体下部にLEDランプを搭載しています。ここの点灯パターンに応じて適切な対処をしてあげる必要があるんですよね。
プルームテックのLEDランプの点灯パターンについて詳しくは以下の記事にて詳細に解説しているので、参考にしてみてください。
青く点滅=たばこカプセルの交換
LEDランプが青色に「点滅」している時は、「タバコカプセルを交換してください」と言う意味です。
要はタバコカプセルを50パフ分吸引したから、新しいタバコカプセルに交換してね!ってことですね。
新しいタバコカプセルに交換してあげましょう。
赤く点滅=充電の合図
LEDランプが赤色に「点滅」している時は、「本体の充電がありませんよ!」と言う意味です。
と言うことですので、本体の利用を一旦中断し、充電しなおしてあげましょう。
プルームテックは見て分かる通り、構造上、充電しながらの利用は出来ませんので、本体価格もそこまで高くないので、スペア用の本体(バッテリー)を購入してあげるのもアリですね。
カートリッジの交換のサインは??=無い
ここまでで
- タバコカプセルの交換時期
- 充電が必要な時
のサインを紹介してきましたが、ではカートリッジの交換時期にはどのようなLEDパターンで通知してくれるのかと言いますと。。。
プルームテックはカートリッジの交換時期を通知してくれる機能がありません!
残念ながら、このようになっているため、自分でカートリッジの交換タイミングをカウントしておいてあげる必要があります。具体的には。。
- 5カプセル分吸いきった時
が公式の想定通り、プルームテックを利用した際の理想のカートリッジ交換時期になります。
なので、カートリッジごとに「今何カプセル目か」を自分でカウントしておく必要があります。(プルームテックプラスならリキッド残量を直接目視で確認できるので、話は別です。)
吸い方によっては、カートリッジの交換時期がずれることも
そもそもプルームテックって、パフ回数を基準にカプセルの交換時期を決めているのですが、実はこれ、パフ回数以外にも、吸引している秒数も重要なんですよね。
今回の記事では趣旨とそれてしまうので、触れません。詳しく知りたい方は、以下の記事にて詳細に解説していますので、参考にしてみてください。
ということで上記の記事を超簡単にまとめると。。
吸い方によっては、カートリッジを交換すべきタイミングがずれることがあるよ!
と言うことです。1パフあたりの吸引時間が長い人は、5カプセル分吸う前にカートリッジ内のリキッドを消費しきってしまうし、逆に吸引時間が短い人は5カプセル使い切った時にもまだ、カートリッジ内のリキッドが残っているという現象が発生します。
特に後者の人はリキッドが少しもったいないですが、困るの前者の人ですよね。なぜなら
- まだタバコカプセルが残っているのに、リキッドを吸いきってしまってタバコカプセルを利用できない!
なんて現象がおこってしまうからです。そんな方は、以下の方法で自分でリキッドを追加する!という方法にチャレンジしてみるのも一つの選択肢です。(もしくはタバコカプセルを捨てる)
【上級編】プルームテック(Ploom TECH)をさらに楽しむ方法
ドロー感を上げる
プルームテックのドロー感(吸引する時の重さ)は、新品のカートリッジ購入時に付いてくるシリコンカバーで簡単に補うことができます!
ということなんですよね。具体的な方法を解説すると。。
①カートリッジに付いているシリコンカバーと、ハサミを用意
プルームテックのカートリッジを新しく購入した時に、上記のような白いシリコンのカバーが付いてきますよね?
今回の方法では、上記のシリコンケースを利用します。
②ハサミで切り込みを入れる
上の写真のように、プルームテックのシリコンキャップにハサミで切り込みを入れてあげましょう。
切り込みを入れるときに、シリコンケースを少し手で押しつぶしてあげるようにすれば、切り込みを入れやすいよ!
③切り込みを入れたシリコンケースをプルームテックに装着&調整
切り込みが入れれたら、そのキャップを最後にプルームテック本体に装着してあげましょう!
と言うことで先ほど切り込みを入れたシリコンケースをついにプルームテック本体に装着していくわけなのですが、ここが少し難しくて、装着する位置で、ドロー感を調節してあげる必要があります。
というのも、プルームテックって本体に3箇所、「通気孔」と呼ばれる吸引時に空気を取り込む穴があるんですよね。
この3個の穴の内、任意の数の穴をシリコンケースで塞ぐことで、ドロー感を調整しようということです。
- ↓シリコンキャップでプルームテックの通気口がふさげている写真↓
↓シリコンキャップでプルームテックの通気口がふさげていない写真↓
ですので以上のように、シリコンケースをつける位置を調整することで、塞ぐ穴の数や、塞ぐ大きさを調整して、好みのドロー感を作り出すことができます。
自分好みのリキッドを入れる
プルームテックは低温加熱式タバコですので、Vapeのようにリキッドを利用するタイプの加熱式タバコとなっています。それ故
自分が利用したいリキッドを自由に追加できる。
※JTが公式で推奨しているわけではありません
ということなんですよね。
プルームテックのリキッドを自分で追加するメリット
自分でリキッドを追加できるようになるメリットは複数あって
- 以下に紹介するタバコカプセルの再生技と組み合わせることで、より低いコストでプルームテックが利用できる
- 自分の好みのリキッドを使ってプルームテックを楽しむことができる
と言うことができるようになるんですよね。ですので私もプルームテックのカートリッジのリキッドは自分で補充しています。
詳しいリキッドの補充方法に関しては以下の記事or上の動画で詳細に解説していますので、参考にしてみてください。
タバコカプセルを再生させる
プルームテックのタバコカプセルって、自分で簡単に再利用してあげることがで切るんですよね。
上でも紹介しましたが、このタバコカプセルの再生方法と、自分でリキッドを追加する方法を組み合わせれば、プルームテックってかなり安く利用できるようになるんですよ。
自分もこの方法で、プルームテックのシケモクカプセルを最大限に再利用しています( ◜௰◝ )。具体的な方法に関しては、以下の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
マウスピースでキック感アップ
これつけると、プルームテックの「吸った感」がめちゃめちゃ向上します。
吸ったということで、このマウスピースを使うことで、吸引時の出てくる蒸気の勢いが改善する=蒸気が喉に勢いよく直撃するため、吸った感が改善するということですね。
マウスピースの購入方法や使い方は以下の記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
まとめ
というわけで今回はプルームテックの吸い方と+αの部分について紹介しました。最後にもう一度簡単に今回の記事のまとめを行うと
- プルームテックの利用に必要なものは「バッテリー/タバコカプセル/カートリッジ」
- LEDランプの色や、点灯パターンに応じて、必要な対処が異なる
- 色々な裏技を駆使することで、吸い心地や、ランニングコストを自由に選べる
と言うことですね。プルームテックは、プルームシリーズの中でも個人的には特に使い方が難しいかなと思うデバイスですので、この記事を利用して安心してプルームテックを利用し楽しいタバコライフを送ってみてください。
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