アイコスもどんどん本体の種類が増えてきましたね。コンビニに行っても何種類かの機種があり、結局どのモデルを買えばいいのか悩んでしまいます。
今回は、2017年以降のアイコスを全種類使ってきた私が、各アイコスのモデルの強みと弱みを余すことなく書き出します。
- アイコスって何機種かあるけど今買うならどれがいい?
- アイコスのおすすめはどの機種?
- アイコス買うならどこで買うのが最安?
という悩みを解決します!
もちろん2021年9月に新発売したIQOS イルマ、IQOS イルマ プライム、2022年3月に発売したIQOS イルマワンも紹介していますので是非比較してください。
モデルによっては全然使用感が違ったりするので、是非あなたに最もあったアイコス選びに活用してください。
とにかく「どこで買うのが最安なのか」を先に知りたい!という方はアイコスどこで買うのが最安?お得な買い方!まで飛ばして読むのがオススメです!
- 【買うならどれ?を解決】YES/NOチャートであなたに合うアイコスを見つけよう!
- アイコスとは?本体は何種類発売された?
- 【歴代モデルを振り返る】アイコスの歴史
- 自分にぴったりアイコスを選ぶ際のポイント
- 今買うならこれ!アイコスおすすめ機種TOP3
- 【スペック比較】アイコス本体全種類を比較
- アイコス どれがいい?と迷ったらこの項目で比較!
- iQOS イルマの特徴
- iQOS イルマ プライムの特徴
- iQOS イルマワンの特徴
- iQOS 3 DUOの特徴
- iQOS 3 MULTIの特徴
- iQOS 2.4 PLUSの特徴
- アイコスどこで買うのが最安?お得な買い方!
- アイコスイルマ割引で買える公式キャンペーン一覧
- アイコス本体の人気ランキング
- 【まとめ】アイコス買うならどれ?
【買うならどれ?を解決】YES/NOチャートであなたに合うアイコスを見つけよう!
2024年2月現在、アイコス公式から販売されているアイコス本体は
- アイコスイルマ
- アイコスイルマプライム
- アイコスイルマワン
- アイコスイルマi
- アイコスイルマiプライム
- アイコスイルマiワン
の6機種です。
名前に「i」とついているのが最新のアイコスイルマシリーズで、従来のアイコスにはなかった機能がついていますので、これからアイコスの購入を検討されている方はこちらをチェックするとよいでしょう!
「i」シリーズは従来製品の上位互換ですが、それぞれのモデルでお値段は据え置きです!
モデル | イルマプライム | イルマ | イルマワン |
「i」シリーズ | 9,980円 | 6,980円 | 3,980円 |
従来のイルマ | 9,980円 | 6,980円 | 3,980円 |
関連記事:【2024年新型IQOS発売】アイコスイルマアイの使い方とスペック・カラバリ徹底解説
あなたに合ったデバイス選ぶために重視すべきポイントは以下の3点です。
- 値段(アイコスイルマワンが最安で税込み3,980円。)
- デザイン(アイコスイルマワンはコンパクトで軽量なモデル。アイコスイルマプライムはデザイン性に優れた最上位モデル。)
- 連続喫煙本数(アイコスイルマ・イルマプライムは2本まで、イルマワンは20本まで連続で吸える。)
以下で「アイコスを買いたいけどどれを選ぶべきかわからない…」という方に向けて、上記3点を抑えた『YES/NOチャート』をご用意しました!!
質問に答えるだけで自分にぴったりのアイコスが見つかるので、ぜひご活用ください!
気になるデバイスが見つかったら、機能など詳細をチェックしてみましょう!
アイコスイルマに新型登場!
IQOS イルマ i を徹底解剖!!
アイコスとは?本体は何種類発売された?
アイコスは日本で加熱式タバコが広がることに繋がった、いわば第一号の加熱式タバコのようなデバイス。
日本で一番利用者が多く(2021年時点)、世界でも2,000万本以上売れている不動の人気を誇る加熱式デバイスで、現在までに本体だけで7機種発売されています。
300度の高温加熱
価格は高めですが、他の電子タバコと比べても、300度と高温な事から最も紙タバコに近い吸いごたえが評判の機種です。PloomやGloは高くても約280度程度であり、他の電子タバコと比較しても300度の高温はアイコスの特徴と言えるでしょう。
「アイコス臭」と呼ばれる、独特のニオイはありますが紙たばこに比べるとかなり緩和されています。
そのため、元紙タバコ愛用者が多いのが特徴です。
副流煙やニコチンを抑えられる
アイコスはタバコ葉を燃やすのではなく加熱しているため、煙が発生せず「蒸気」が出ます。そのため副流煙もありません。
またニコチンは紙たばこが1本1.89程度に対しアイコスは1.32と抑えられています。※タールは非公表
本体の種類
本体は、2024年3月現在全部で11種類の機種が発表されています。
先に筆者のおすすめからお伝えすると、これからアイコスを買おうとしている方も、今までアイコスを使っていた方にも、最新のアイコスイルマが最もおすすめです。
公式オンライスストア、アイコスストア、コンビニエンスストアなど公式ルートだと、すでにアイコスイルマシリーズ以前のデバイスは販売終了しており、現在購入できるのは
- アイコスイルマ
- アイコスイルマプライム
- アイコスイルマワン
- アイコスイルマi
- アイコスイルマiプライム
- アイコスイルマiワン
の6機種のみとなっています。
アイコスイルマがいかに魅力的なのか、については比較表で一目瞭然ですので是非ご覧ください。
アイコスのメリット・デメリット
【アイコスのメリット】
- 他の加熱式タバコより吸いごたえがあると言われている
- デザイン性が高い
- 煙と臭いが少ない
- 使用後のゴミが少ない
- アフター保証が充実している
アイコスはgloやPloomXといった他社の加熱式タバコよりも吸いごたえを感じられるという意見が多くあります。
紙巻たばこから乗り換えるメリットとしては煙と臭いが比較的少ない点と、使用後のゴミが少ない点。
特に最新機種イルマシリーズに対応したたばこスティックは、たばこ葉が完全に覆われて露出していないため、カスが散らばる心配がありません。
シンプルかつスタイリッシュなデザインも、アイコスが多くの人から選ばれる理由でしょう。
【アイコスのデメリット】
- 初期費用がかかる
- 充電が必要
- メンテナンスが必要 ※最新機種イルマシリーズは不要!
一方でのデメリットは、最初にデバイスを購入しなくてはならない点や充電が必要である点等です。
これは加熱式タバコデバイスすべてに言えることですが、初期費用などがネックになってなかなか紙巻たばこから乗り換えられないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
とはいえ、最新デバイスのアイコスイルマワンは3,980円とアイコス機種の中でも比較的安価です。
また最新機種は旧モデルのデメリットだったメンテナンスの手間の問題を完全に乗り越え、「メンテナンス不要」のデバイスになっていますので、よりメリットが多くなっていますよ。
【歴代モデルを振り返る】アイコスの歴史
モデル | 発売年 | 特徴 |
iQOS 2.4 | 2016 | 初期型。ブレード折れ+ケース故障頻発。 |
iQOS 2.4 PLUS | 2017 | 2.4の進化機。バイブ追加+基本スペック改善。 |
iQOS 3 | 2019 | 2.4PLUSの進化機。ブレード折れ対策+ケース故障対策。 |
iQOS 3 MULTI | 2019 | 初の一体型アイコス。10本連続で吸えるように。 |
iQOS 3 DUO | 2019 | 3の進化機。分離型で2連吸いが可能に。 |
IQOS イルマ | 2021 | ブレード廃止。クリーニング不要に。 |
IQOS イルマ プライム | 2021 | IQOS イルマと同機能。フラッグシップモデル。 |
IQOS イルマ ワン | 2022 | 一体型イルマ。3MULTIのイルマバージョン。 |
IQOS イルマ i | 2024 | タッチスクリーン搭載。連続喫煙本数が3本に。 |
IQOS イルマ i プライム | 2024 | タッチスクリーン搭載。連続喫煙本数が3本に。 |
IQOS イルマ i ワン | 2024 | オートスタート機能追加。 |
IQOSは日本で発売が開始されて以降、11機種が発売されました。この間にどんどん本体品質の改善が行われています。
初期型の2.4ではブレード折れ故障と充電ホルダーのツメの故障が頻発し、強く改善の声が求められました。
その後対策が施され、IQOS 3シリーズではチャージャーのツメは廃止され、ブレードも故障対策が施されて折れにくくなりました。
2021年9月に発売されたのがIQOS 4シリーズのイルマとイルマ プライムで、ブレードが廃止になってクリーニングが不要になるという、今までのアイコスの課題が解決されたほぼ完璧な機種が誕生しました。
2024年には、IQOS初となるタッチスクリーンが搭載された「IQOS イルマ i」は登場し、一度に喫煙できる本数も3本となりました。
アイコスイルマに新型登場!
IQOS イルマ i を徹底解剖!!
公式サイトでも各機種の比較はできますが、少し見づらいので下記のスペック表をご覧ください。
➡【アイコス コンビニでの買い方】購入手順や必要なものとコンビニで購入できる機種を紹介!
現状販売されているアイコス本体の機種は3種類
iQOS 3 DUOiQOS 3 MULTIiQOS 2.4 PLUS- IQOS イルマ
- IQOS イルマ プライム
- IQOS イルマワン
- IQOS イルマ i
- IQOS イルマ i プライム
- IQOS イルマ i ワン
現状販売されている機種は、上記6機種です。
IQOS2.4及びIQOS3シリーズはイルマの発売もあって公式からの販売が終了しました。
自分にぴったりアイコスを選ぶ際のポイント
新たにアイコスを購入する際は、以下の5点を判断軸としてデバイスを選ぶとよいでしょう。
- 公式ルートで販売中のモデルか
- 本体価格
- 連続使用回数
- 本体充電時間
■公式ルートで販売中のモデルか
前述したように、現在アイコス公式から販売されている機種は
- IQOS イルマ
- IQOS イルマ プライム
- IQOS イルマワン
- IQOS イルマ i
- IQOS イルマ i プライム
- IQOS イルマ i ワン
の6機種です。
IQOS 3duoなどの旧モデルもAmazonやメルカリなどでは取り扱いがありますが、割高になっていたりアフター保証が使えない場合があるというデメリットを持っています。
また、新デバイスの販売に伴い旧型フレーバースティックが順次終売していますので今買うならイルマシリーズを選ぶほうがよいでしょう。
■本体価格
初期費用を抑えたい方にはイルマシリーズでもっとも安い「イルマワン(3,980円)」がおすすめです。
■連続使用回数
連続使用回数とは何本連続でスティックが吸えるかということですが、イルマ・イルマプライムが2本、イルマワンが20本となっています。
チェーンスモーカーの方は、イルマワンが合いますね。
■本体充電時間
本体充電時間については「i」シリーズも含め、イルマ・イルマプライムが135分、イルマワンが90分となっており、すべての機種で1回のフル充電につき20本の使用が可能です。
今買うならこれ!アイコスおすすめ機種TOP3
現在販売されているアイコスイルマシリーズの機種すべてを使った私が、今買うならどの機種がいいかランキング付けしました。
- 1位:アイコスイルマiワン
- 2位:アイコスイルマi
- 3位:アイコスイルマiプライム
1位はもっとも価格が安く20本まで連続喫煙ができる「イルマiワン」です!
実際に使ってみると、ホルダー・チャージャー一体型のイルマiワンはコンパクトで使い勝手がとてもいいです!
2位のイルマiと3位のイルマiプライムは機能はまったく同じなので、安いほうがいい方はイルマi、より高級感があるデザインのものが欲しい方はイルマiプライムを選ぶとよいでしょう。
最新アイコスイルマシリーズでユーザーが多いデバイスは?
当メディアでアイコスイルマユーザー1,000人にアンケートを実施し、使用者数が多いデバイスを調査した結果、スタンダードモデルの「アイコスイルマ」ユーザーが70%近いという結果になりました!
ただし、上記アンケートは2022年に実施したもので、2024年2月現在はアイコスイルマプライムやイルマワンを使用している人も多く見かけます。
特にコスパがいいイルマワンのユーザーが増えてきている印象です!
迷ったらまずはスタンダードモデルのイルマを選ぶのもおすすめですが、他モデルとの違いを理解したうえで購入するとより快適に使用できますよ。
【スペック比較】アイコス本体全種類を比較
イルマ ワン | イルマ プライム | イルマ | 3 DUO | 3 MULTI | 2.4 PLUS | |
発売 | 2022年 | 2021年 | 2021年 | 2019年 | 2019年 | 2017年 |
タイプ | 一体タイプ | 分離タイプ | 分離タイプ | 分離タイプ | 一体タイプ | 分離タイプ |
価格 | 3,980円 | 9,980円 | 6,980円 | 9,980円 | 6,980円 | 4,980円 |
カラバリ(通期) | 5色 | 4色 | 5色 | 6色 | 4色 | 2色 |
ブレード | 無し | 無し | 無し | あり | あり | あり |
クリーニング | 不要 | 不要 | 不要 | 必要 | 必要 | 必要 |
オートスタート | × | ○ | ○ | × | × | × |
本体サイズ(mm) | 122*31*16 | 117*44*22 | 121*47*23 | 114*46*23 | 119*25*15 | 112*51*21 |
本体重量(ホルダー) | 68.5g | 141g(30g) | 116g(30g) | 108g(21g) | 50g | 120g(20g) |
1充電で吸える本数 | 20本 | 20本 | 20本 | 20本 | 10本 | 20本 |
連続吸い | 20本 | 2本 | 2本 | 2本 | 10本 | 1本 |
予熱時間 | 約20秒 | 約20秒 | 約20秒 | 約20秒 | 約20秒 | 約20秒 |
喫煙時間 | 6分 | 6分 | 6分 | 6分 | 6分 | 6分 |
加熱温度 | 300°C~ | 300-350℃ | 300-350℃ | 300-350℃ | 300-350℃ | 300-350℃ |
ホルダー充電時間 | / | 1分50秒 | 1分50秒 | 1分50秒 | / | 4分10秒 |
チャージャー充電時間 | 90分 | 135分 | 135分 | 120分 | 75分 | 120分 |
端子 | Type-C | Type-C | Type-C | Type-C | Type-C | micro-USB |
Bluetooth対応 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
本体単体レビュー | イルマワン | イルマ プライム | イルマ | 3 DUO | 3 MULTI | 2.4 PLUS |
※アイコスイルマ、プライムは2022年4月18日以降メーカー価格が値引きになりました。
・IQOS ILUMA 8,980円→新価格6,980円 ※2,000円の値下げ
・IQOS ILUMA PRIME 12,980円→新価格9,980円 ※3,000円の値下げ
アイコス どれがいい?と迷ったらこの項目で比較!
アイコスにたくさん種類があるのが分かったけど、実際初心者はどの項目を重視して検討すればいいの?とご意見をよくいただきます。
どれがいい?と迷った際は以下の項目を重点的に見ましょう!
- ブレード
- 連続吸い本数
- 本体重量
ブレードを確認する理由としては、クリーニングの観点です。ブレードレスの場合、クリーニングが不要でお手入れいらずなのです!
連続吸い本数もヘビースモーカーには大事なポイントで、充電なしで何回吸えるか?を指します。
本体重量については、言わずもがなですね。
それではその他の観点も含め、各デバイスの特徴を見ていきましょう!
点滅の意味についての違いはアイコス全機種の点灯・点滅パターンまとめ!意味や機種ごとの対処法を解説!でまとめています。
iQOS イルマの特徴
- 連続吸い : 対応(2本まで)
- 重量 : 116g
- ホルダー重量 : 30g
- 価格 : 6,980円
- ブレードが無くなりクリーニング不要に
iQOS イルマのメリット・デメリット
- クリーニングがいらない
- 最新機種。
- 連続吸い対応。
- 故障時はホルダーのみ交換
- 新機能のタッチセンサー
- 高い
- 3本以上の連続吸いができない
- 本体が少し大きい
日常利用で感じたこと
iQOS イルマを実際に日常利用をして一番に感じたことは以下の4点です。
- クリーニングいらないので手間激減
- タッチセンサーで残りの使用時間が分かるの神
- 2回ごとの充電は少し面倒。
- デザインがおしゃれ+実用的。
1番のメリット:クリーニング不要
iQOSイルマの前機種、iQOS 3 DUOまでは下記のようなクリーニングが必要でした。
掃除の専用器具でスティックをほじくって、ゴミを出す作業が大変。掃除しないと不味くなる。
クリーニングが必要な理由としては、たばこスティックをブレードと呼ばれる針に直接挿しているからです。
タバコの燃え殻がスティック内部に落ちて、掃除しないと不味いですよね。
しかし!アイコス イルマはブレードが廃止しクリーニングが不要になりました!
クリーニングが不要になったのに、それでいて吸い心地は変わらないので、正直アイコスヘビーユーザーにとってアイコスイルマは革命ですね。
アイコスイルマ 新機能 タッチセンサーがおすすめ
こちらもイルマからの新機能ですが、喫煙時間の残り時間と回数を使用中にホルダーを軽く「トントン」2 回たたくと、振動があり、残りの使用時間を通知してくれます。
振動回数ごとの目安の喫煙可能な残り時間はこちら。
- バイブレーション4回:残り75~100%
- バイブレーション3回:残り50~75%
- バイブレーション2回:残り25~50%
- バイブレーション1回:残り25%未満
アイコスイルマ 新機能 オートスタートも魅力
アイコスイルマはこれまでのシリーズと比較し、スティックを入れるだけでオートスタートする機能がつきました。
これまでのシリーズはスティクを入れた後にボタンを長押しする必要がありましたが、アイコスイルマはそれが不要になり、いろいろな面で利便性が上がり手間が少なくなった最高機種と言えますね!
アイコスイルマ カラーバリエーション
計5色あり上段左から、ぺプルベージュ、ぺプルグレー、モスグリーン、サンセットレッド、アズールブルーです。
アイコスイルマのスティックは?
アイコスイルマが発売され、タバコスティックは従来のアイコスと互換性のない「テリア」に一新されました!テリアは全11種類が用意されています。
詳しくは、アイコスイルマ用テリアのフレーバー全11種比較レビューにてご覧ください。
➡アイコスイルマの故障パターン一覧!それぞれの対処法と無償交換保証解説!
iQOS イルマ プライムの特徴
- iQOS イルマと機能は全く同じ
- アイコス最上位のフラッグシップモデル
- 重量 : 141g
- ホルダー重量 : 30g
- 価格 : 9,980円(イルマより3,000円高い)
iQOS イルマ プライムのメリット・デメリット
- 見た目の高級感
- クリーニングがいらない
- 最新機種。
- 連続吸い対応。
- 故障時はホルダーのみ交換
- 新機能のタッチセンサー
- 高い
- 3本以上の連続吸いができない
- 本体が少し大きい
日常利用で感じたこと
iQOS イルマ プライムを実際に日常利用をして一番に感じたことは以下の4点です。
- デザインが最高にCOOLで上がる
- 片手で開けられないのが唯一の難点
- イルマ同様クリーニングがいらないのは最高
アイコスイルマ プライムのデザイン
アイコスイルマ プライムはアイコス イルマと3,000円の価格差はあるものの、機能は全く同じ。
ではデザインがどれだけ魅力的なのか気になりますよね!イルマプライムのデザインはこちらです!
カラーは全4色展開で左からブロンズトープ、ジェイドグリーン、ゴールドカーキ、オブシディアンブラックです。
またアイコス イルマプライムはフラッグシップのモデルということもあり、ラップカバーの数がかなり豊富です。中でも右下のパープルのオーロララップカバーがかなり人気で品薄とのことでした。
アイコスイルマ プライムは片手で開けづらい!?
写真左側のプライムは本体がカバー方式であり、使っていて若干たまに片手で開けづらい時があります。
一方写真右側のアイコスイルマはIQOS 3DUOなどの従来モデルと同様、右下を押すとカートリッジが開き片手で簡単に開けられます。
アイコス イルマとプライム、どちらにしようか迷われる方も多いかと思いますが、余程デザインで気に入ったものがなければ、機能も同じなのでイルマでいいのでは!?というのが筆者の意見になります。
iQOS イルマワンの特徴
- 連続吸い : 対応(20本まで)
- 重量 : 68.5g(本体)
- 価格 : 3,980円
- 充電時間が90分とアイコスイルマと比べて3分の2に!
iQOS イルマワンのメリット・デメリット
- クリーニングがいらない
- 軽い(イルマ 116gに対し68.5g)
- 最新機種。
- 連続吸い対応(20本)
- 故障時はホルダーのみ交換
- 新機能のタッチセンサー
- スマートジェスチャー機能が無い
- オートスタート機能が無い
日常利用で感じたこと
iQOS イルマワンを実際に日常利用をして一番に感じたことは以下の4点です。
- クリーニングいらないので手間激減
- 吸い心地はイルマと変わらない
- 20回連続吸いが可能なのはうれしい
- コンパクト
1番のメリット:コンパクト
iQOSイルマの機能ほとんどそのままで一体型になり、コンパクトになったのが一番のメリットです!
iQOS イルマワンの使い方
アイコスイルマワンの上部のスライダーを開けて、スティックを挿し、正面のボタンを1秒くらい長押ししたらデバイスが振動し、準備完了。
約20秒ほどで加熱が完了し、再度デバイスが振動したら喫煙開始可能です。
ボタン上のLEDが残りの喫煙可能時間を教えてくれます。
すでにアイコスイルマを使っている方は、オートスタートではないことだけ注意ですね!
その他の特徴として、20本連続吸いがあげられます。
アイコスイルマは2回吸うごとにホルダーをケースに戻す必要がありましたが、イルマワンは一度に20回分吸えるので連続でたくさん吸いたい方にはお勧めですね!
【驚異の20本連続吸い!】アイコスイルマワンの使い方解説と吸い心地実機レビュー!
iQOS 3 DUOの特徴
- 連続吸い : 対応(2本まで)
- 重量 : 108g
- ホルダー重量 : 21g
- 価格 : 6,980円
わからないけど後悔したくない!一番紙たばこに近い物を吸いたい!という方はこれを買っておけば間違いないでしょう。
少なくともこれまで主流であった分離型、ブレード型の中では最新機種であるため、過去のデバイスの反省点を踏まえて設計されたデバイスとも言えます。
その分値段も高くなってしまいますが、夏割やアイコス定額等のキャンペーンを利用することで、安く買うことが可能です。
iQOS 3 DUOのメリット・デメリット
- 最も紙タバコに近い喫味
- 連続吸い対応。
- 故障時はホルダーのみ交換
- 高い
- 3本以上の連続吸いができない
- 本体が少し大きい
日常利用で感じたこと
iQOS 3 DUOを実際に日常利用をして一番に感じたことは以下の3点です。
- イルマよりも若干キック感が強い
- ヒーツの箱と持ち運び易い形。
- 2回ごとの充電は少し面倒。
- デザインがおしゃれ+実用的。
アイコス用ヒーツの形を考えると、ポケットに入れて持ち運ぶときに3 DUOは非常に収まりがいいです。3マルチはコンパクトなものの、ヒーツの箱とは少し長さが異なるため、ポケットに入れるとどうしてもゴワゴワしてしまいますが、3 DUOなら大丈夫。
最新のアイコスイルマと比較してもキック感は3DUOの方がまだ強い感じがします。
また、デザインも流石アイコスで、フラッグシップといわれるだけあって非常におしゃれ。LEDランプの光り方や、本体ドアが光沢タイプのデザインになっていたりと、デザインも研ぎ澄まされています。
しかし当然3 DUOは分離タイプなので、2回吸うごとにホルダーの充電が必要です。吸ったまま本体を放置することも多いので、うっかりそのまま放置しておくと、次に吸いたいときに充電されていなくて吸えない!ということがあり、そのような時は3マルチの方がいいかな?と思ったりもします。
iQOS 3 MULTIの特徴
- 連続吸い : 対応(10本まで)
- 重量 : 50g
- 価格 : 6,980円
iQOS 3 MULTIは「最新、高コスパ、10連吸い」が特徴のミドルレンジ加熱式デバイス。
私は3シリーズが発売された時に一番に購入したのがこれです。
これまでアイコスに無かった一体型デバイスで、基本的な利用方法もグローやプルームSと変わりません。
そこに高いコスパも加わり、全ユーザーにとって非常に魅力的なデバイスと言えるでしょう。
iQOS 3 MULTIのメリット・デメリット
- 10回チェーンスモーク可能
- 最新モデル
- 高コスパ
- 本体がコンパクト
- 故障時は本体丸ごと交換
- バッテリー容量が少し小さい
- 燃えカスが漏れることがある
日常利用で感じたこと
iQOS 3 MULTIを実際に日常利用してみて感じたことは以下の4点です。
- 10回連続吸いは最強。
- 故障時の修理費用が高め。
- ゴミ漏れでポケット等で汚れが漏れやすい。
- 出先で充電切れになることが少し多い。
一番の強みはやはり一番上の、「充電無しで、10本連続で吸えること」です。どうしても仲間とグダグダ吸っていると、吸い終わったアイコスホルダーをそのまま机の上に置いたりしてしまいます。すると、次吸おうと思ったときにホルダーが充電できていないということは非常に多く、これがないiQOS 3 MULTIは非常にストレスフリーです。
反面、一体型ゆえに、ブレードが折れてしまった場合は本体まるごと交換する必要があります。ブレード折れのたびに本体価格6,980円円が発生してしまうので、故障が頻発すると、せっかくの高コスパが台無しに。
また、これはグローやプルームSでも言えますが、一体型ゆえに、タバコの燃え殻の汚れがたまに本体に残っていると、ポケットに入れたときにそれらの汚れが漏れてしまうことがあります。これが結構臭いので、これは一体型の大きなデメリットの一つ。
最後に充電問題ですね。コンパクトな本体ゆえ、フル充電で吸える本数も10本と、他のアイコス機種に比べてかなり少なくなってしまっています。ここは考え所ですね。
iQOS 2.4 PLUSの特徴
- 連続吸い : 非対応
- 重量 : 120g
- ホルダー重量 : 20g
- 価格 : 4,980円
とにかく最低限の機能でいいから安く買いたい!という人向けなのがiQOS 2.4 PLUS。
現在の3シリーズの1世代前にあたる2.4シリーズの旧機種です。
とは言え現在最新の3DUOから見ると言っても2世代前なので、現役機としても十分使えるだけの機能は兼ね備えています。
iQOS 2.4 PLUSのメリット・デメリット
- 圧倒的に安価
- 故障時もホルダー交換のみ
- デザインが古い
- ホルダーが故障しやすい
- 時折スティックが刺しにくい
日常利用で感じたこと
iQOS 2.4 PLUSを日常利用してみて感じたことは以下の2点です。
- 使用感は値段相応。
- 製品寿命は短いかも。
ということで、安いだけの理由があるな、と言えるのがこのiQOS 2.4 PLUS。発売当時は気にならなかったものの現在の3シリーズと比較するとやはりどうしても目立ってしまいます。
例えばチャージャーが閉まらなくなる問題も、2.4PLUSでは対策されたとは言え根本的に原因となっているパーツは使われていたり、そもそもホルダーの作りがちゃっちくて落としたら壊れてしまったり等、使用感は値段相応と言わざるを得ません。
また、ここからは完全に個人の感想となってしまいますが、2.4 PLUSのホルダーはどこか、ヒーツが刺さりにくいような気がします。キチンと掃除をしていても、どうしても経年劣化でスティックの刺さりが悪くなってしまいます。
3シリーズではこれらの問題もほとんど解決されているので、しっかり長く使いたいという方ににはオススメできず、逆にまずは安く試してみたい!という方には非常にオススメな機種と言えるでしょう。
アイコスどこで買うのが最安?お得な買い方!
アイコスの各機種は「どこで」、「いくらで」買えるのか気になりますよね。
- どこでアイコスの各機種の販売場所
- 最安で購入できる場所
- お得に買う方法
をまとめました!
結論、最新のアイコスイルマ・プライムに限っては、公式サイト限定の割引があり最もお得です。
まずは各アイコスの定価と購入可能な場所を見ていきましょう!
各アイコスの定価と購入可能な場所
定価 | 公式サイト | 公式店舗 | コンビニ | Amazon等 | メルカリ | |
iQOS2.4PLUS | 2,980円 | × | × | × | ○ | ○ |
iQOS3 MULTI | 4,980円 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
iQOS3 DUO | 6,980円 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
iQOS ILUMA | 6,980円 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
iQOS ILUMA PRIME | 9,980円 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
iQOS ILUMA ONE | 3,980円 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
iQOS2.4PLUS以外は基本的にどこの販売店でも買えますね!
ただし一部注意が必要なのは、「本体のカラー」です。
実はコンビニは販売カラーが少ない傾向があり、整理するとこのようになります。
全色 | コンビニ | コンビニ以外 (公式やAmazon) |
---|---|---|
iQOS2.4PLUS | 販売なし | 全色 |
iQOS3 MULTI | 全色 | 全色 |
iQOS3 DUO | 全色 | 全色 |
iQOS ILUMA | 一部の色のみ | 全色 |
iQOS ILUMA PRIME | 一部の色のみ | 全色 |
iQOS ILUMA ONE | 一部の色のみ | 全色 |
ちなみにコンビニでのイルマ、イルマプライムの販売状況はこのようになっています!
コンビニ | iQOS ILUMA | iQOS ILUMA PRIME | iQOS ILUMA ONE |
セブンイレブン | ベージュ、グレー、グリーン | ブラック、ゴールド | 店舗により異なる |
ファミリーマート | ベージュ、グレー | × | 店舗により異なる |
ローソン | ベージュ、グレー | × | 店舗により異なる |
ミニストップ | ベージュ、グレー | × | 店舗により異なる |
各アイコスどこで買うのが最安?お得な買い方!
結論を先にお伝えすると、IQOS ILUMAの場合は公式サイトで申し込み可能なiQOS14日間無料レンタル後に購入するのが一番お得で、その他の機種ならメルカリが一番お得ですね!
アイコスの販売価格
機種 | 定価 | 14日レンタル プラン | 公式サイト・店舗 コンビニ | Amazon等 | メルカリ |
---|---|---|---|---|---|
iQOS2.4PLUS | 2,980円 | – | – | 約6,000円 | 約2,000円 |
iQOS3 MULTI | 4,980円 | – | 定価 | 約9,000円 | 約3,000円 |
iQOS3 DUO | 6,980円 | – | 定価 | 約10,000円 | 約4,000円 |
iQOS ILUMA | 6,980円 | 実質4,000円 | 定価 | 約12,000円 | 約8,000円 |
iQOS ILUMA PRIME | 9,980円 | – | 定価 | 約16,000円 | 約10,000円 |
iQOS ILUMA ONE | 3,980円 | – | 定価 | 約5,000円 | 約3,000円 |
Amazon、楽天、Yahoo!やメルカリはその時々の販売状況によって異なりますが、大体の相場はこれくらいになります。
AmazonなどのECサイトは品揃え重視で新品が間違いなく買えるのがメリットですが、公式サイトよりも少し割高です。
一方メルカリは個人売買になる分、少し安めで買えますね。
公式サイトやコンビニに在庫が無い時は、まずメルカリを見て、次にAmazon等ECサイトを確認することをオススメします!
⇒アイコス無料配布キャンペーン情報まとめで運を試すのもありです!
アイコスイルマ割引で買える公式キャンペーン一覧
以下、アイコス公式が常時行っている割引キャンペーン一覧です。
キャンペーン名 | 対象機種 | 割引適用後の価格(税込) |
「はじめて割」プログラム | IQOSイルマアイ | 5,980円 |
IQOSイルマアイプライム | 8,980円 | |
IQOSイルマアイワン | 2,980円 | |
14日間無料レンタル | IQOSイルマ | 5,980円 ※2,900円分のスティックが無料でもらえる |
IQOSイルマ(リユース品) | 4,980円 ※2,900円分のスティックが無料でもらえる | |
IQOSイルマワン | 2,980円 ※2,900円分のスティックが無料でもらえる | |
無料配布キャンペーン | IQOSイルマプライム | 抽選で当たれば0円 |
IQOSPHERE会員特典割引プログラム | IQOSイルマ | 4,886~6,282円 (会員ランクによる) |
IQOSイルマプライム | 6,986~8,982円 (会員ランクによる) | |
IQOSイルマワン | 2,786~3,582円 (会員ランクによる) |
中でも参加がしやすく、コスパがいいことで最もおすすめなのが「14日間無料レンタル」です!
アイコスイルマ14日間無料レンタルとは?
アイコスイルマを購入予定の方には実質4,080円で購入できるiQOS14日間無料レンタルが間違いなくオススメです!
公式サイトより申し込み可能なのですが、
- 580円のスティック5パック(2,900円分)が貰える
- レンタルで始められて、気に入ったら買える
- もちろん送料無料
と特典満載です!
アイコスイルマは定価が6,980円なので、スティック5パック(2,980円分)を引いて実質4,000円で購入できますね!
詳細はこちら➡【IQOSイルマ】14日間無料レンタルで最新デバイスを試せる!テリア5パックつき
その他の割引キャンペーンについては、アイコスの割引キャンペーンまとめ!アイコスをもっともお得に買うには?で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
アイコス本体の人気ランキング
2023/3時点のAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングを比較してみてみました!
アイコス本体の人気売れ筋ランキング
- アイコスイルマ ネオン
- アイコスイルマ ワン
- アイコスイルマ
- アイコスイルマ プライム
- アイコス 3DUO
というランキングになっていました!
やはり新色が出てかっこいいとネオンが評判ですね!
2位にはコスパ最強で軽量のアイコスイルマワンが来ています。
やはり最新機種が上位に来て、5位に前機種の3DUOが来ていますが、根強い人気があり各サイト15位以内のランキングには入っていますね。
【まとめ】アイコス買うならどれ?
1つおすすめモデルを選べ!と言われたら私はiQOS イルマを選びます。(これまでは3 DUOとMULTI両方使ってました。)
理由は以下の3つ。
- ブレードが無く、クリーニング入らずで味が落ちない。
- フル充電で20本分吸えるしタッチセンサー機能が便利。
- 最新機種で使い勝手やデザイン、壊れにくさも一番。
アイコスは3DUOまでの種類は経年劣化で掃除しても喫味が改善しなくなる時期がきます。そのような時や、また故障した時などに、比較的安価にホルダー交換ができるのは、3 DUOの大きな強みです。
しかしアイコスイルマはそれを乗り越え、完全に掃除フリーになりました。アイコスを一度でも使った人にとっては革命でしょう。
またバッテリー持ちで比較すると、3 MULTIは少しバッテリーが小さすぎます。他の一体型デバイスのグローやプルームSでもフル充電で20本以上の利用ができる中、3 MULTIの10本は少し少なすぎる気がします。しかし3 MULTIの良さである10本連続吸いは一度に5-6本吸いたい私にとっては超魅力です。
アイコスイルマが10本連続吸いできるようになったら、タバコ業界を覆すレベルの商品となるでしょう。
今販売されているIQOSを比較すると、これらの点より私ならアイコス イルマが一番使いやすいと思います。
また最安で買うためにアイコスイルマをiQOS14日間無料レンタルするのもオススメします。
迷っている方は、実際にアンケートをして分かった、アイコスイルマユーザー1,000人に聞いたいい評価・悪い評価まとめ!も参考にしてみてください!
【プルームも気になる方へ】最新機種プルームX含めたプルームシリーズは【比較】プルームシリーズ本体の全種類を比較!買うならどれ?おすすめ機種紹介にて紹介しています!
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