「グローって掃除必要なのかな?」
「グローの掃除方法わからない。。」
このように「グローの掃除」に関して疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
今回の記事では「グローの掃除に必要な準備物」から「出先でできる簡単な掃除方法〜1週間に1回の本格掃除」まで全て解説していきます。
ということで今回の記事を読んで、グローの掃除方法をマスターして、最高のグローライフをお楽しみください。
グローの掃除は超大切
グローも公式で発表しているように、加熱式たばこにおいて定期的なクリーニングはほぼ必須です。電子タバコと異なり、加熱式は普通の紙巻きたばこ同様、たばこの葉を加熱して煙を発生させる機械なので、当然ヤニが発生しますが、
紙巻たばこと異なり、喫煙時に発生したヤニは加熱式たばこの本体内部にどんどん残留します。ですのでこのヤニを取り除いてあげないと、、、、
- 加熱式たばこの本体故障の原因になる
- 吸い心地が悪くなる(苦い)
などなどたくさんのデメリットが出てきます。ですので、これらのデメリットを全て解決してくれるということが、グローを定期的に掃除することで得られる最大のメリットとなっています。
グローを掃除する際の注意点
グローを掃除する際の注意点としては主に以下の3点になります。
- 水洗いは絶対ダメ
- 精密機器なので全てのプロセスで丁寧に
- 本体下部にヤニが溜まっている場合は一気に出てくることがあるので注意
となっています。とはいえ、アイコスのように本体内部に加熱芯があるような機械でないので、アイコスと比べれば掃除もはるかに簡単で、掃除中にグロー本体を壊してしまうリスクも低いので、最低限の注意を払いながら掃除しましょう。
グローの掃除に必要な準備物
基本的にグローの掃除には上記のセットが必要になります。
加えてティッシュやトイレットペーパーなどの汚れを拭き取れるものがあればなお良いです。綿棒もできれば、加熱式たばこなどを掃除する時に使われる専用のアルコール清掃液があればベストなのですが、正直クリーニングのためだけに専用液を購入するのは面倒という方がほとんどだと思います(筆者もそうです笑)ので、今回はアイコスに付属してくるクリーニングスティックを使います。
※12/13追記 汎用の綿棒でのクリーニングはダメでした。
汎用の綿棒を利用していたら、愛機が無残にも逝きました。
あああああああああああああああああああああああああ
— スマホまわり部公式 (@sumabu_official) November 23, 2019
ついに俺にもこの時が。。。。#iQOS #iqos3 #アイコス壊れた pic.twitter.com/svrNwTbm8Q
グローやアイコスはあくまでも「精密機器」ですので、専用のクリーニングキットを利用した方がいいです。
- グロー/アイコス兼用クリーニング綿棒
- アイコス/グロー兼用クリーニングアルコール
グローの掃除方法
【出先で簡単お掃除】超簡単クリーニングの方法
ブローイング
外で緊急的にどうしても吸い心地が悪く、応急的にグローを掃除したいというケースでは、上記の掃除キットがなくても、ティッシュさえあれば本体を掃除できます。方法としては
- ①本体下部の蓋(クリーニング用フラップ)を開ける
- ②開けたら本体下部にティッシュを添える
- ③スティックを挿入する側の穴から息を勢いよく吹き込む
こうすることで、固体化していない表面に溜まっている液体ヤニは吹き飛ばすことができます。特にこの息を吹き込んだ瞬間に反対側の穴からヤニ汁が一気に吹き出てくることがあるので、飛び散らないためにしっかりティッシュで覆ってから作業をするようにしましょう。
【おうちでしっかり掃除】本格クリーニング方法
①まずは下側に溜まったヤニ汁を拭き取る
上記のブローイングでも使ったのですが、まずは本体下部のクリーニング用フラップを開けます。そうすると普段掃除をしていても、特に喫煙直後であれば、上記写真のような液体のヤニが付着していることが非常に多いです。ですので、掃除している時に邪魔になりますので、まずはこの液体ヤニをティッシュ等で拭き取りましょう。
②純正にクリーニングスティックで簡単な汚れを拭き取る
次は、本体純正のクリーニングスティックを使い、本体内部の大きなゴミ等を取り除きます。10回程度、上から下までをこするようにしてグローの本体内部を掃除してあげましょう。
③続いてアルコールを浸した綿棒でこべりついている汚れを拭き取る
続いて、アルコール等の掃除リキッドをつけた綿棒で、本体内部に個体になってこべりついたヤニを溶かしながら清掃します。加熱式たばこの掃除専用の洗浄液なども販売されているので、そちらを購入するといいでしょう。今回は代替品として、アイコスに付随していくる専用の掃除スティックを利用します。
アイコスの掃除スティックも、個々で梱包されていることからも分かる通り、シンプルな綿棒とはことなり、先端に掃除用の液体がしみ込んでいます。固体化したヤニはかなりやっかいが汚れなので、このように掃除用の液体を利用しないと汚れを落とすのは大変です。このスティックを使って、本体内部の壁側に擦り付けるように10回ほど内部を掃除します。すると。。
このように内部のヤニが取れます。自分はメインはアイコスなので、グローに関してはそれほど頻繁に吸うわけではなく、また定期的に掃除を行なっているのにも関わらず、上記のようにしっかりと黄色い液体状のヤニの汚れが取れました。
④最後に乾いた綿棒でアルコールで拭き取って完了
上記までの掃除が完了すれば、最後は普段利用しているような、乾燥しているタイプの綿棒で本体内部をクリー二ングしてあげましょう。一つまえのプロセスでクリーニング用のリキッドを利用された方は、中にリキッドが残っているとよくないので、乾燥している綿棒でそのリキッドを拭き取るように掃除をしてあげましょう。これでグローの掃除プロセスは完了です!
ここまでキチンと掃除やクリーニンングをしてあげると、特にこれまで掃除をしたことのなかった個体では吸い心地がガクンと向上します。
まとめ
ここまで読んでいただいた読者様は既にお分かりだとおもいますが、グローのクリーニングって本当に簡単ですよね。内部の構造がシンプルなのもあって、掃除も非常に簡単にできるようになっています。アイコスのように掃除しても汚れが取りにくい部分があったり、そもそも掃除が難しいなどであれば話は別ですが、グローは、上記の方法で掃除すれば、吸い心地が改善したり本体故障も未然に防ぐことができると考えれば、グローの掃除は十分やる価値があるのではないでしょうか。
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