「gloって、アイコスやプルームテックと何が違うの?」
「gloってどんなメリット、デメリットがあるの?」
加熱式タバコを買いたいんだけれども、機種がたくさんあって結局どれがいいのかわからない!という方も多いですよね。
今回はそんな方に向け、普段は紙たばこおよびアイコスをメインで利用しているスマ部編集長が実際にグローを三ヶ月利用してみてわかったグローのメリット、デメリットをまとめます。
是非記事を最後まで読んでいただき、加熱式タバコデバイス選びの参考にしてみてください。
グローのメリット6選
①副流煙が出ない
第一のメリットはやはり何と言ってもこの「煙が出ない」という点です。
gloに限った話ではありませんが、副流煙が出ないデバイスを利用することで得られるメリットは非常に非常に大きいです。
例えば。。
などがあります。
お世辞かもしれませんが、私も加熱式デバイスを利用しているとよく周りの人から
えーそれ(glo)紙タバコと違って全然匂いしないね!
とよく言われます。ただでさえ肩身の狭い喫煙者にとってこの一言は、お世辞でも嬉しいですよね( ◜௰◝ )。
②初期費用安い
gloは、利用する上で必要になってくるコストがかなり安いです。
アイコス | グロー | |
本体価格 | 4,980円(旧機種) | 1,980円 |
スティック価格 | 550円(マルボロシリーズ) | 460円(KENTシリーズ) |
圧倒的にグローの方が安いですよね。
特にグローの方は1,980円で新規機種が購入できるようになっているので、非常にお手軽です。
逆にアイコスの最新機種を購入しようとすると一万円前後必要になってくるので、初期費用がかなりかかります。
最安でgloを購入する方法
gloを最安で購入できるのは、「楽天市場」です。以下の出品者さんが出されているものが現在最安です。
現状glo series2 の公式ストアでの販売価格は1,980円で、楽天市場では2,090円となっているのですが、実は楽天SPUと呼ばれるキャンペーンを利用することで「公式価格よりも安く」購入することが可能です。
※楽天SPUとは
所定の条件を満たすことで、楽天市場で商品が最大16%安く購入できる通期キャンペーン。例えば。。
割引% | 条件 | 登録はこちら |
1% | 楽天会員になる | 楽天に登録 |
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上の6条件を満たせば、常に楽天市場での買い物が6.5%OFFになります。筆者もバンバン利用している優良キャンペーンです。
ですので、今回のgloであれば、上記の条件を満たせば1,954円、全ての条件を満たせば1,755円で購入することが出来ます。
③専用スティックのフレーバーが多い
グローは国内で発売されている大手加熱式たばこの中でもかなりフレーバー/銘柄の多い機種となっています。(現在20銘柄)
なので、より自分の好みのスティックに巡り会える可能性も当然高くなります。各銘柄のレビューは
の記事にて解説していますので、参考にしてみてください。
逆に銘柄が多すぎて、どれが自分の好みの銘柄かわかんないよ!
という方はぜひgloストアに一度訪れてみてください。全銘柄のお試し吸いが無料で出来ます。
- 【飲み吸い放題!?】グローストア/ショップってどんな所?
④連続吸引ができる
グローではいわゆる「チェーンスモーク」が出来ます。
アイコスであれば、一度吸引すればもう一度充電を行い、それからもう一度吸引ができるという仕様であったため、この連続吸いという機能はグローの強みの一つでした。
しかし現在ではアイコスでも連続吸引ができる機種が増えてきており、特別感のあるメリットではなくなってきてしまいました。
これからの加熱式タバコは連続吸引可能なことが標準になっていくんだろうね。
⑤構造がシンプル(掃除が楽で故障もしにくい)
グローは加熱芯を用いない「全方位加熱型」という仕組みを採用した加熱式タバコです。このおかげで
というメリットがあります。これも侮れないグローの大きなメリットの一つです。
あああああああああああああああああああああああああ
— スマホまわり部公式 (@sumabu_official) November 23, 2019
ついに俺にもこの時が。。。。#iQOS #iqos3 #アイコス壊れた pic.twitter.com/svrNwTbm8Q
加熱芯タイプの加熱式タバコは本当にブレード折れ故障が頻発しているので、いちいち故障するたびに修理しないといけないのは、時間的にも、費用的ににも非常にデメリットになります。
アイコスの中身は?
簡単な比較対象としてアイコスの構造をみてみると、アイコスは本体内部の加熱芯をたばこ葉に突き刺したばこ葉を加熱するという仕組みを採用しています。そのため
- 掃除の時に加熱芯が邪魔で掃除しにくい
- よく干渉してブレード折れを起こしやすい
という大きな大きなデメリットがあり、逆に加熱芯を採用していないグローは上記のデメリットが全てないということになります。スマ部編集長はアイコスメイン利用ですので述べさせてもらうと、このデメリットがないのはかなり嬉しいポイントですね!
⑥健康増進法により加熱式たばこの優位性が上がる
オリンピック開催時の受動喫煙防止に向け、政府が新たに作り出した「健康増進法」の中で、たばこに関する条文があり、簡単に重要な部分だけまとめると。。。
飲食店の喫煙ブースは加熱式たばこだけOKやで〜
という内容のものになっています。逆に紙たばこに関しては飲食店ないの喫煙エリアではなく、そもそも飲食が不可能な喫煙専用スペースのみで喫煙ができるようになります。
これは完全に「加熱式タバコ優遇政策」ですので、gloユーザーも当然このメリットを受けることが出来ます。
加熱式タバコと紙タバコの分煙文化については、以下の記事にて詳しく解説しているので、是非ご覧ください。
- 【紙と加熱の分煙?】プルームテック「ONLY」の喫煙所が増殖中!
グローのデメリット3選
①口内炎、口内やけどや喉のイガイガの原因に
グローユーザーで「グローに変えてから口内炎が増えた!!」と訴える方は一定数おられます。
これは実際、スマ部編集長も最近になってようやく実感してきています。
イガイガした時は?
私はグローは吸っても特に問題無いのですが、プルームテックになるとどうしても喉がイガイガしてしまいます。
この加熱式タバコの「イガイガ」問題はどうしても体質的なもので、相性の悪い機種や、相性の悪い銘柄があります。
私もアイコスのレギュラー銘柄は、味自体は好きなんですが、どうしても喉に違和感があるので、どうしても吸いたい時は以下のようなアイテムと組み合わせて利用しています。
イガイガを放置しておくと、喉の炎症部分からウイルスが入ってきてしまい簡単に風邪を引いたりします。
現に私もプルームテックのレビューで一度にプルームテックの全銘柄を吸った時には喉をやられて、風邪を引いてしまいました。
他にも口内炎ややけどに関しては、以下の記事で原因や解決法について解説していますので、参考にしてみてください。
②ポップコーン臭がひどい
これは自分も初めてグローを吸った時に痛感したのですが
グローってなんかポップコーンの味しない?
ということです。いわゆる「ポップコーン臭」ってやつですね。
何本も吸ったり、特にスマ部編集長はレビューのために全銘柄を1日で吸ったりしていたので、何本も吸っている間にポップコーン臭はすぐ慣れるのですが、最初なれるまでは本当にポップコーンの臭いしかしなくて、かなり苦手でした。(今は大丈夫です笑)
このポップコーン臭が苦手でグローの利用をやめてしまう方もおられるみたいなので、一度まずはストアや友達の本体を借りて吸ってみて、慣れれそうであれば購入という形にするのがおすすめです。
③汚れが滲み出る仕組みになっている
の記事で詳しく解説しているのですが、グローはその本体の構造上、喫煙を重ねるにつれて、本体下部から「液体ヤニ」が垂れてしまう構造になっています。
ですので、例え白いスーツで胸ポケットにグローを入れていたりすると、胸ポケットが汚れてしまったりすることも少なくないです。
ですので、このような「本体を丸ごと包んでくれるタイプのケース」を利用することで、液体ヤミによる衣服の汚れを防ぐことが出来ます。
まとめ:グローやっぱりいいね。
まとめると、グローは個人的に「買ってよかったな」と思えるデバイスの一つです。やはり何と言っても価格が安いですし、メンテナンスの楽さや、キック感の強さなど、吸い心地に関しても個人的に好みです。
最新モデルの「glo pro」では、更に加熱温度を高め吸い心地を大幅に改善されていたりするので、非常におすすめのデバイスとなっています。
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