【glo series 2】グローが壊れた時は先ずこれを読め!

glo broken solution eye catchglo

「gloが見たことない点灯パターンしてる。。。」
「glo充電できなくなった。。。」


gloも加熱式タバコなので、もれなく故障の多いデバイスです。

今回はそんな「gloが壊れて利用できない!」という人に向け、gloで頻発している故障パターンと、各パターンの対処方法を全て解説しています。

今回の記事を読んで、gloが壊れても的確に対応していきましょう!

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まず何と言っても壊れやすい!

他の記事でもよく書いていますが、加熱式たばこは何と言っても、非常に壊れやすいです。

構成部品が多かったり、そもそも内部がかなり高温になる製品であるため、バッテリー系のトラブルであったり、温度計のトラブルが他の精密機器に比べて起こりやすいです。

ですので壊れたときはああ仕方ないなと諦めて、自分で改善を試み、それでもダメならば公式の無償交換サービスを利用する流れになります。

あるあるの故障パターン

ランプの異常点灯

グローのLEDランプが見たことのない点灯パターンをしている時は、基本的に故障を疑った方がいいです。

エラーのランプ表示パターンと、それが意味するエラー内容は以下の記事で解説しているので、「この光り方どういう意味!?」という方はぜひ参考にしてみてください。

今回の記事では簡単に、「ヤバい点灯パターン」と「ヤバい点灯パターンが表示された時の改善方法」について書いておきます。

通常時は表示されない危険パターン

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↑上記の点灯パターンは、「通常動作時」に表示される点灯パターン一覧です。何が言いたいかというと、上記以外の点灯パターンが表示されたときは何かおかしいぞ!ということです。例えば。。。

エラーパターン1:低温すぎるケース

このように「下半分」もしくは「左半分」が点灯したパターン。

本体が壊れているのではなく、単純に「本体温度が低すぎる」という意味になります。

冬場に廊下に放置していたりすると、上記のようなパターンを表示する可能性が高いです。

エラーパターン1が表示された時の改善方法

当然本体が低温すぎて動作しないわけですから、本体を温めてあげることでエラーが改善します

しかし低温を改善してあげるときには注意が必要で、急速に本体温度を上げてしまうと、本体内部で結露が発生し、水没する可能性があるので、この点に注意しながら、本体温度を上げてあげましょう。

エラーパターン2:高温すぎるケース

glo series 2 too hot case

このように「上半分」もしくは「右半分」が点灯したら、本体温度が高温すぎるケースです。

夏場の屋外などでは発しやすいエラーパターンですね。また加熱式たばこですので、内部のバッテリーが異常な発熱をした場合も同様のパターンを表示する可能性があります。

エラーパターン2の改善方法

当然本体が高温すぎて正常動作していないわけですので、一度本体の利用を停止し、本体温度を下げてあげましょう

エラーパターン3:強制終了からの再度吸引

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上記のように「右半分」と「左半分」が交互に点灯したパターン。

上記のエラーパターンは一度グローを吸引中に、電源ボタンを長押しで強制終了させてその直後に時間を開けず再度吸引をした際に表示されるエラーです。

エラーパターン3の改善方法

これは単純に、グローは吸引中に強制中断を行なった場合は、次のスティックの加熱を始めるまでにワンクッション開けてあげましょうということですね。

上蓋が取れた

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グローの本体上部には黒いスライド式の部品が付いていて、これが取れてしまうことがあるようです。

しかしこの部品が取れてしまっても、グローの吸引自体は正常に行えるようですので、気にしない人はそのまま継続して利用することができます。

しかしニオイが気になる方は、自分での修理ができないので、カスタマーサポートに連絡しましょう。

ボタンが陥没して押せない

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グローの操作は基本的に全て上の、「電源ボタン」にて行うのですが、上の電源ボタンが押されたまま戻ってこず、押せなくなってしまうことがよくあるようです。

吸引、強制終了、各種設定も全てこのボタン一つで行うように設計されていますので、このボタンが壊れたらぶっちゃけどうしようもないので、交換修理行きの故障となります。

最新機種「glo hyper+

充電できない時は純正の充電器を使うべし

charging-image

アイコスの記事でもなんども紹介、解説していますが、グローに限らず、加熱式たばこ製品を充電するときは「純正充電セット」をきちんと正しく利用しましょう。

これが鉄則です。

純正の充電セットを一部でも使わなかったりすると、正常に充電されず最悪本体が壊れてしまう可能性があります。

本体交換の方法

本体交換の前に製品登録が必須

グローは、本体が壊れて交換修理をする際には、そのグロー本体が製品登録されていることが無償修理の必須絶対条件となります。

ですので、もしグローが壊れてしまい、本体交換を行いたい場合はカスタマーセンターに連絡する前に必ず製品登録を行なっておくようにしましょう

グローの製品登録の行い方に関しては以下の記事で製品登録方法についてまとめていますので参考にしてみてください。

本体交換の申し込み方

製品登録が完了したら、いざ、本体交換を申し込みましょう。グローのカスタマーサポートには、「チャット、メール、電話、公式店舗持ち込み」のいずれかで連絡することができます。基本的な流れは

  1. グローに連絡
  2. 交換製品をが自宅に届く
  3. 返送用ボックスに壊れたグローを入れて返送する

という流れになっています。より詳しいグローの交換修理の申し込み方に関しては以下の記事にて詳細に解説していますので、参考にしてください。

「互換機」という選択もアリ。

アイコスやプルームテックと比較すると数は減ってしまうのもの、一応グローにも「互換機」はあります。

互換機であればなんと「グローもアイコスも両方吸える」んですよね。このようなユニークなデバイスもあり、非常に面白いです。

節約したいのなら、これを機にアイコスに乗り換えるのもアリ。

アイコスは本体価格が高いため、「高価格帯の加熱式デバイス」と思われがちですが、実はそんなことありません。

アイコス用スティックがグローやプルームに比べて非常に安いので、全然アイコスでもトータルで見れば安く利用できます。

nicoless-price-comparison

NICOLESS最安209円から購入することができる最安のアイコス用ヒートスティックです。他の加熱式タバコの銘柄と安価銘柄と比較するとこんな感じ。

デバイス名(銘柄名)価格
glo(KENT)460円
PloomS(CAMEL)460円
iQOS(HEETS)470円
iQOS(NICOLESS)209円

NICOLESSに乗り換えることで1箱あたり、250円以上の節約が可能になります。実は、アイコスは本体代が比較的高めですが、ニコレスで利用してあげると、トータルコストではgloやPloomSよりも安く利用可能なんです。

スマ部編集長
スマ部編集長

私もニコレスのメンソールを利用しています。安価ながら吸い応えやメンソール感もバッチリです。

まとめ

グローは、そもそも加熱式たばこが壊れやすいといっても、購入から一年以内であればなんども無償交換してくれる製品となっているので、非常に良心的です。壊れたら新しく買い直せという機種もあるので、それを思えば少なくとも1年間は使い続けられるので、そこまでお金もかからないです。ですのでグローユーザーの方でまだ公式の無償交換修理を利用していない方は是非利用してみることをお勧めします。

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